いいじゃないですか、これくらいのカワイイ嘘付いたって…
チームの親会社が代わり、村田はFAで移籍、監督としては未知数の中畑監督
と不安は山の様でしたが、滑り出してみると思いのほかいい雰囲気ですね。
足と頭使って相手のチームに楽にアウト与えないし、ベンチ内の空気も明るくていい感じです。
去年の開幕時もそんなこと言ってた様な気もしますが…
いきなりAクラスとか優勝とか無茶は言いません。この空気をシーズンが終わるまで保ち続けて欲しい物です。
しかし開幕前はすっかり忘れてましたが、プロ野球はやっぱり面白いですね!
今年も一年間楽しめそうです。
今年も梅雨が明けますね。
もはや風物詩といってもいい。
春先はちょっと期待したんだけど…
最近、知り合いの方にベイスの記事書いてないねって言われました。
そうですね、最近は書かなくなりました。
ファンじゃなくなった訳ではないです。
毎試合(心の中で)応援してますし、勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。
でも、どうしてもベイスの記事はネガティブに走りがちだし(この記事もそうだし。)
愚痴りたくないので自然とそうなってしまいました。
というわけで、これからもひっそりと応援を続けていきたいと思います。
とりあえず投手陣、特に先発はもうちょっと気合い入れてください。
来年、村田が抜けたらどうなるんだろ。
それ以上にチームが存続してるのかな…
そういえばベイス以上にカープの転落の方にびっくりしてます。
交流戦であんなに落ちるとは思わなかったなあ。
ハーパー様、加賀様
つい先日までの真夏のような暑さでありましたが、ここ一週間でそのことがまるで嘘のように気候が変わり、今は爽やかな秋風が吹く毎日となっておりますが、如何お過ごしでしょうか。身体が資本のプロ野球選手であられるお二人には急激な気候の変動に風邪などひかれませぬよう、しっかりと体調管理に励んで頂きたく存じます。
さて、今日改まってお二人にお手紙を書きましたのは他でもありません、ベイスへ来て頂いた事への感謝の念と、それ以上に申し訳ないというお気持ちをお伝えしたかったからでございます。
ハーパー様にあられましては6月からの新加入という悪条件にも関わらず
これまでの成績は64試合で
打率:315
打点:56
本塁打:19
という誠に立派なもの。特に出塁率の悪いベイス打線の中でのこの打点は特質に値します。
仮に打率がこのままで144試合フル出場を果たしたとすると単純に計算して
打点:56×2.25=126
本塁打:19×2.25=43
となり、リーグの二冠王を文句なく争っていたでしょう。
世が世ならバースの再来と言われてもおかしくなかったかもしれません。
加賀様はルーキーにも関わらず、開幕から中継ぎとして1軍に帯同し続け、実力で先発を勝ち取り、先発ローテーションを守り続け、勝敗こそ3勝9敗となっておりますが、規定回数に到達した時の防御率は脅威の3.39という素晴らしい成績。
ご存知かどうかは分かりませんが、今セリーグでこの防御率を上回っている投手はマエケン、チェン、久保という三人の選手のみ、この三人は最多勝も争っているリーグ屈指の好投手です。
つまり加賀様が他球団に入団していれば現在は最多勝争いをしていても全く不思議はありません。
同期入団のジャイアンツの長野さまなど問題にならないダントツの新人王候補であったことでしょう。
お二人の不運はただただベイスターズという、今までどこのチームもなし得なかった、
暗黒と言われたロッテや阪神にもなし得なかった、
3年連続90敗
という未曾有の記録を達成してしまった暗黒チームに所属してしまったことのみでございます。
”実質勝利”という言葉をご存知でしょうか?
ご存知の通りベイスが勝つ日というのは本当に稀で、
ほとんどの日は負ける。
それもとんでもない負け方をする。
そのような日々の中でベイスファンがなんとか精神の均衡を保つために編み出した言葉です。
今日はハーパー様がホームランを打った、だから実質勝利
今日は加賀様が投げている時は勝っていた、だから実質勝利
今日は相手の守護神を引っ張りだした、だから実質勝利
シーズンは大きく負け越しているけど土壇場で優勝争いチームの足を引っ張った。
だから実質優勝…
愚かな事を…と思われるかもしれませんが、こうでもしなければ心が耐えられないのです。
「愛少女ポリアンナ物語」も真っ青のポリアンナ症候群の中でベイスファンは虚しい妄想に捕われながらも日々をなんとかしのいでいるのです…
ただ全ての希望が虚しい訳ではありません。
野手では内川や村田に加えて下園や石川といった若手が実戦の中で結果を出せるようになってきていること、そして投手では若き守護神山口、それに田中や眞下といった若手の台頭によりチーム全体が大きく若返り少しづつ力を蓄えてきております。
入団1年目のお二人には結果的にはキューサイの青汁もビックリの、とんでもない苦渋を舐めさせる結果となってしまいましたが、どうか腐る事なくこれからもベイスのために尽力して頂きたい。お二人の力なしにこのチームが飛躍する事はあり得ないのですから…
お二人の更なるご活躍を祈念しております。
関西の肩身の狭いベイスファンより。
敬具
追記:
今年は内川、村田という二人の主軸がFAの時期を迎えてしまいました…
願わくば二人とも残留して欲しいところですが…最低でも内川だけは引き止めてほしいところです。
交流戦に入るまではまだ行けると思ったんだけど、交流戦の泥沼9連敗のダメージが大きすぎた。セリーグ6球団がそろって下位だったのがまだ不幸中の幸い、というかセリーグ赤っ恥だよ(笑)。
やっぱ監督が変わったと言っても一年も経っていないので結果を求めるには早すぎる。よくなる傾向は出ているのでここは岡ちゃんの”人間(じんかん)万事塞翁が馬”を見習って末永く見守るとしましょう。今年はまだ下の二球団には追いつくチャンスはあるし、粘り強く戦ってください。
とうとうexciteブログにも広告が出ちゃいました。
びっくりしました。
腰と脊椎の怪我が悪化の一途を辿りこれ以上現役でプレイすることは命にも関わるとのこと。
「命をかけてやってる」っていう言葉は結構良く聞く言葉ではあるけれど、文字通り命を削りながらの全力プレイだったんですね・・・
身長は公称170センチ。プロに入団した時にはあまりにもパワーが不足していてバッティングの練習ではゲージの外にボールが飛ばなかったとか。濱中なんかには「とても一軍でやっていける様には見えなかった」とまで言われていた選手が、蓋を開ければ5年連続の盗塁王、不動のリードオフマンとして二度のリーグ制覇に大きく貢献。メンタルの弱い投手だったら赤星が塁にいるだけでぼろぼろと崩れていきました。何処の球団も一番塁に出したくなかった選手だったと思います。
小さな体をフルに使っての全力プレイが信条でしたが、それが仇になったんだろうな。
プロで活躍した期間は9年間ですが、もうそれ以上長い期間ずっと阪神の顔だった気がします。
「山椒は小粒でもピリリと辛い」を地で行く選手でした。
横浜ファンですが大好きな選手でした、今はゆっくりと身体の治療に専念してください。
しかし阪神の生え抜きのスタメン選手ってどんどんいなくなるな・・・
今は鳥谷くらいか?
今日は唯一勝ち越しているヤクルトとの最終戦でしたが、やはりCSというモチベーションがあるチームとの差が出たのか見事に競り負けて今シーズンの有終の美を飾りました。
まだまだポストシーズン、クライマックスシリーズ、日本シリーズなど本当に面白い試合は残っているのですが、そういうところとは全く関わる事も出来ずにぶっちぎりの最下位での優敗です。シーズンが始まってから一度も最下位を抜ける事さえ無かったな・・・
開幕スタートダッシュに失敗し、5月途中で監督の交代劇。
相変わらず投打のバランスが悪くピッチャーが好投する時に限って点は入らないし、リードしていても終盤を守りきる中継ぎ・抑えの不在で落とした試合も数知れず。更に夏場に入ると内川、村田が相次いで怪我や病気で戦線離脱、ただでさえ打てない打線に大穴が開きました。
振返ってみると何かいい事あったのかな今シーズン。
終盤戦での藤江や桑原謙の好投。
ようやく高崎と高宮が一軍で闘えるめどが立ったこと。
藤田が定位置を狙える位置まで台頭してきたこと。
これくらいしかないなあ・・・
ベイは若くて可能性のあるチームだと今でも思っているけど可能性も開花しないと・・・可能性だけじゃダメなんだ。しかし来年は一体どうなってるんだろ?
誰が監督になるの?
フロントはどうなるの?
ドラフトは誰を穫りにいくの?
(筒香もいい選手だけど、今のベイに必要なのはどう考えても投手でしょ!?)
そもそも来期の監督はまだ決まってないの?
村田・内川がFA所得するけど引き止められるの?
シーズンは終ったばかりだというのに来季に向けて問題は山積みです。
とにかくベイスターズの選手の皆さんとファンの皆さんお疲れさまでした。
今年は違うと思ったシーズンも振返ってみれば暗黒真っ盛りでしたね。
来年こそは、来年こそはいい夢を見させて下さいね!
今年何回も聴く事になった歌です。
基本負けた時にみんなが書き込んでいくので愚痴しか書いてないんですけど。野球への愛情が溢れた名曲です。
それでも〜、野球は〜、何が起るか分からないから〜♪
阪急、阪神、大丸〜
シルバーウィークも最終日という事でどこも盛況だった様にみえました。
普段こういうところには足を運ぶ事が無いので見ているだけで面白かったです。
なかなか運動にもなったし。
会津屋のたこ焼きは天保山の方が美味しかったな〜。

大丸でぺこちゃんに遭遇。
微妙に疲れが滲み出てます・・・
衣装を自分で直すのも難しいようで付き人みたいな人が衣装の直しをするようで、なかなかシュールな絵でした。マスコットも大変だ。
そういえば巨人が優勝しましたね。
CSの三位争いが激化しているのでついそっちの方に目がいきがちですが、気がつけばもうぶっちぎりの優勝でした。
巨人を支える主力の選手と言うと、小笠原、谷、ラミレス、グライシンガー、クルーンなどなど。
他チームからの移籍組に目がいきますが、今季はその選手達に加えて、坂本、松本、亀井、山口、越智、東野、脇谷・・・ベテランの脇を固める若手選手達の層の厚さが際立ちました。何気に育成も上手いですねこのチーム。
意外にもV3というのは伝説のV9期以来の快挙らしいですが、長嶋茂雄曰く今のチームはV9時期よりも強いんじゃないかとのこと。今の充実振りを見ているとその言葉にも納得がいきます。
こりゃ当分巨人の時代が続きそうだよ。
もう流石ですとしかいいようがありません。見事過ぎるマッチポンプ。
24年振りの福井での公式戦、終盤まで4点をリードされながら8、9回に怒濤の追い上げ、そしてサヨナラ逆転勝利とくれば球場に駆けつけた現地のジャイアンツファンの皆様はさぞかし満足だったと思います。(昔住んでたから分かるんですが、この辺りは7〜8割がGファン)
ただそれはベイスターズの華麗な演出があったからだということは忘れないで欲しいです。他のチームが相手ならまずこんなことはないですよ?
シーズンを闘ってればどうしても負けてはいけない試合というのがあって、その試合だけは何があったって勝たなくてはいけないものです。そういう試合をことごとく落とす、それも信じられない様な負け方で・・・これじゃ浮上出来る訳がない。
しかし三浦はジャイアンツ相手にここ4年間勝ち星が無かったんですね。長い長いジンクスを打ち破る絶好のチャンスだったというのに。エースの120球の力投を一瞬にしてふいにした木塚と加藤と真田と・・・あと内藤、番長にマジで謝って下さい。ホントに。
この秋にかけて色々とやる事が出来て、それに向けて練習したり楽譜ソフトを叩いたりとそれなりに忙しく過ごしています。また予定がハッキリしてきたらscheduleとかに載せてきます。
そんな合間を縫いながら甲子園の面白そうな試合はチェックしています。
基礎練習をやりながらも気になってTVを付けてみたり・・・
いや、勿論音声は消してますよw
そしてこれが中々いい練習になったりするんですよ、本当に。
闘いも佳境にさしかかり一番面白いと言われている16強同士の闘いが始まってしまいました。
どのチームも素晴しいので何処が優勝するかは分からないんですが、一つ上げるとするならば花巻東ですかね。あんまりベタベタで申し訳ないんですが。
しかしこのチームは素晴しいです。
エースの菊池雄星は勿論のこと、周りを固めるチームメイトが素晴しい。鉄壁の守備陣、相手の隙を付く嫌らしい攻撃。なんだかチームの一人一人が野球を知ってるな〜という感じが伝わってきます。
そしてこのチームのスゴいところはどんな状況に成っても諦めないこと、どれだけピンチになっててもうつむいている選手は一人もいないし、みんなが笑顔でチームをもり立てていること。
この感じは数年前に夏を連覇した駒大苫小牧や公立から全国制覇した佐賀北からも感じたんですが、なんだかみていて負ける感じがしないんですね。
今日は菊池が途中交代してエース抜きで強豪大分明豊とのガチンコ対決となったんですが、絶対的な柱を欠いてもなお気後れする事無くキビシい試合を競り勝ちました、春のセンバツからのチーム作りの方向性が間違っていなかった事を証明する試合に成りましたね、ホントにこのチームは強いです。
でも負けたとはいえ明豊もスゴかったな〜。特にリリーフで出て来た今宮。
小柄な体型なのにリリーフで出てくるなり150キロを連発!
今時の高校生は140くらいは軽々出すんですね〜、いったいどんな鍛え方してるんだ?
後は菊池の怪我が軽症でこれからも投げられるようなら優勝はこのチームじゃないかなと思います。流石にこれから後の闘いで菊池抜きはキビシ過ぎるでしょうけど。菊池が復活しなかったら帝京が来るかな?
あとは菊池が今年のドラフトでハマにきてくれれば。
君なら何処に行ったってエースになれる!
でも、名前の通りに輝く星になるのなら
やはりベイのスターズにきて熱き星の一員になるべきだと私は思うのです。
ホントに来て下さい菊池くん
そしてこの弱体投手陣の救世主となって下さい! ヽ(;´Д`)ノタスケテ〜
逆に素晴しい投手だからもっとしっかりした球団で活躍して欲しいという想いもある・・・
ああ、どうしたらいいんだこのチームは。
明日は神戸旅行の記録の続きをかきます。