
Libra Live vol.2 タンゴの夜
7/15(金) 19:00開演
会場:ギャラリースペース 草片
地下鉄「南森町」1号出口より右後ろへ徒歩20秒
入場料:1500円
クラシックギター演奏家集団Libraのライブ第二弾
今回はタンゴ特集です。
出演者:亀井貴幸、藤村良、渡辺悠也、米阪隆広
プログラム:
ブエノスアイレスの春
天使のミロンガ
天使の死
思いの届く日
ワルツ風の詩
3つの秋の小品より
ほか
新たなメンバーに米阪さんを加えて行なう今回のタンゴ特集
ずらーっとピアソラのナンバーが並んでいます。
デザインは会の発起人の亀井さん。
ギターの横にちょこっと鎮座したアヒルがかわいいのですが、
これはいったいなんなんだろうw
学生の頃は毎日のように聞いて弾きこんでたピアソラ。
ソロの曲を集めたり、キンテートを結成して再現してみたり、
すっかりその魅力に取り付かれていた学生時代でした。
あれから10年。
当時のキンテートのメンバーはばらばらになってしまい、
それほど頻繁にタンゴを奏でることもなくなったけど、
今回、新たな仲間たちとともに奏でるタンゴのリズムは
どんな新しい地平を切り開いてくれるのか…
また新しい楽しみが増えました。
練習の量も増えますけど、それは仕方がないw
ご興味のある方はチラシの亀井さんにご連絡するか
あるいは私の方に直接、連絡やメールをください。
皆様のご来場をお待ちしております。

久しぶりにアレキサンダーテクニークの事を書いてみます。
今回のレッスンは肋骨と横隔膜と呼吸についてでした。
上の絵は何も資料を見ずに自分のイメージで書いた肋骨周辺です。
下の赤いふにゃふにゃは横隔膜。
仮にも生物系の大学を卒業してるのにヒドい絵書いてますねw
大学の時に見てもらった先生に見せたらなんて言われるか…
肋骨は全部で12本あります。
横隔膜は肺の下、呼吸の際に重要な役割をします。
実物の絵を見る前に、自分のイメージをアウトプットしておくと覚えが良くなります。だからどんな形でも自分のイメージを書き出すことは大切なんですね。流石にもう少し絵心が欲しいですけど。
このあと肋骨や横隔膜の動きをイメージしながらゆっくりと呼吸を行ないました。
呼吸に集中しすぎるとつい自分の中に籠ってしまいがちですが、そういう時でも自分の中と周囲への"気付き"をもち続けるが大切です。ここのレッスンではいつも言われる基本のことですが、改めて再確認。
アレテクのレッスンに通い始めてもう2年が経ちました。
最初は習いに行けば指が良く動くかな…くらいの気持ちでした。それ以上のことは期待していなかったんですが、レッスンを受けるたびにいつも新しい発見があり、とても貴重な勉強の場所になっています。

紫陽花に色がついてきました。まだまだ三分咲というところですけどキレイです。
今日は歯科検診に行ってきました。
一昨年に口の中がちょっとヒドいことになって歯科医に見てもらうようになって、それから4ヶ月に一回くらいの割合で定期検診を受けにいっています。
歯科検診を受けにいく前はなんだか少し緊張します。昔から医者が嫌いで、さらに歯医者は痛いというイメージが強いということもあるんですが、何回か検診を受けるうちに前回から口内の状態がどう変化しているのかということが気になるようになってきました。
口の中が荒れている時は口の中のケアが疎かになってるということなんですが、思い返してみるとそういう時は口内のケアだけでなく自分の生活自体も乱れていた気がしました。そういう意味で歯科検診を受けにいくという事はここ数ヶ月の生活の通信簿をもらっている様な感じなのです。
歯科検診の内容は歯周ポケットのチェックと口内の菌の繁殖状態の確認です。歯と歯肉の間のポケットの深さを見て、出血があるかどうかを確認します。歯周ポケットが3mmを越えていると歯周病が進行している状態で、出血があるとその辺りが炎症を起こしている状態だとのことです。
前回検診を受けた時よりも全体的にポケットの深さも浅くなり、菌の数もかなり抑えられて改善されていたとのことで一安心です。
と思ったら一カ所小さな虫歯がありました。小さい虫歯だったのでその場で直ぐに削って治療出来たので良かったですが…思い返すと歯を磨く時にちょっと磨きにくいなと思っていた所でしたね。ちょっと悔しいですね。まだまだ改善の余地あり、というところかな。

紫陽花もそろそろ咲きそう。色がまだはっきりしていないけど、仄かに青紫色に染まっている気がします。
実はこの紫陽花は頂き物で家の中で飾っていました。室内でくたっとなってしまってもう駄目か…と思った時に外で植え替えれば生き返るとのアドバイスで庭に植え替えて二年。今では手をかけなくても立派に成長してます。スゴい生命力です。

ゴーヤも大分成長してきました。そろそろネットにも引っかかってきました。7月くらいには窓まで届きそうな勢いです。
梅雨になり湿度が高くなってきました。この時期は湿度と気温が同時に上がってきます。毎年、暑さに慣れる7月まで身体が怠くなりがちなので、ここは踏ん張りどころです。
スケジュールを更新しました。
美山ギター音楽祭の受講生を中心にコンサートを開催します。
ソロでヘンツェの三つのテントス
高須大地くんとのデュオでジスモンチの"水とワイン"、アサドの"夏の庭"等を演奏します。
当日のプログラム
ヨハン・ヤコブ・フローベルガー:組曲第二番(グロンドーナ編)
マヌエル・ポンセ:主題と変奏、終曲
フェルナンド・ソル:第七幻想曲
休憩
マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ:悪魔の奇想曲
イサーク・アルベニス:朱色の塔
フランシスコ・タレガ:アランブラ宮殿の思い出
ヨハン・セバスティアン・バッハ:シャコンヌ
アンコールにシークレットラブにエストレリータでした。
ものすごい大曲揃いでこの中だと朱色の塔が息抜きみたいに見える…そんなに簡単な曲じゃないんですけどね。これだけのプログラムを破綻なく最後まで弾ききるだけでもスゴいんですが、本人はそんなに疲れてなかったとの事。脱力がかなり高いレベルで実戦出来てるんですね。
勿論ただ弾ききったというだけでなく、それぞれの曲に藤村くんらしい味付けがしてあり、最後までだれる事なく楽しく聞かせてもらいました
4年前に会った時からとても素晴らしいギタリストだなと思っていましたが、それからも絶えず成長を続けているのが彼の素晴らしい点で、元来もっていた繊細な表現に加えて力強さが伴うようになってきたのが印象的でした。いい刺激をもらえました。
有り難い事に、この六鳴館のサロンコンサートの第三弾をまかされる事になりました。
また詳しい日程が決まり次第お伝えします。