
梅田の大阪四季劇場にてオペラ座の怪人見に行ってきました。日本では1988年から上演されているかなり歴史のあるミュージカル。見たことないという人でも、冒頭のショッキングなオープニングテーマは絶対に聞いた事あると思います。
今までミュージカルはあまり見たことありませんでしたが、映画でみた「オペラ座の怪人」がかなり面白かったこと。それでもやはり原作の方がいいという声を方々で聞いたこと。ということで一度は見に行かないと、と思っていました。
実は昨年一度見に行ってたのですが、前半の最大の見せ場であるシャンデリラの落下現場の時、上空に出現するファントムを見逃すという大チョンボをしてその事を彼女に笑われてしまい、(今考えたらその時になにを見てたんだろう?)今回はそのリベンジです。

やっぱギター弾きなので音楽はどうしても気になってしまうのですが、改めて聞いてもアンドリュー・ロイド=ウェバーはスゴい。場面場面に使われている曲が絶妙、同じテーマでも少し形を変えるだけでこんなにも幅広い感情を表現出来るとは。素晴らしいの一言です、他のヤツも一度は見て聞かないといけない。
今回の出演者を確認してみると前回見た時とほとんど同じでした。覚えてる部分ではクリスティーヌ・ダーエとマダム・ジリーだけが違ってた(細かい所ではもっと違うのかな。)ただ舞台の印象はかなり違ってました。
なにが理由なのかと考えたんですが、ファントム役の佐野 正幸さんの印象が飛び抜けてたんですね。最初に見たときファントムは前回と別人がやっているのかと勘違いしたくらいです。なんだか以前より随分引き締まって雰囲気もまるで違う。
勿論他の人も良かったのですが、ファントムの出来があまりに素晴らしかったため終盤に他の役の人がすっかりかすんでしまった印象が残ります。逆に劇全体のトータルバランスは前回の方が良かった様な気がするから不思議なものですね。
カーテンコールでの佐野さんへの拍手の大きさもそれを物語っている気がしました。
とにかく色々と楽しませてもらいました。ちょっと不満があるとしたら音響の面かな。かなり舞台近くの席で聞いていたので、役者の歌とスピーカーから聞こえてくる音との間にちょっと違和感がアリ、出来ればオーケストラピットと生の声で聞いてみたいと思ったけどそれは「オペラ」の領域ですね。これは仕方がないのか。
また機会があれば「オペラ座」だけでなく色々と見に行きたい。
でもチケットが高い・・・金がかかる舞台だというのも良くわかりました。

姫路市役所では毎月一度、正面入口付近のロビーでコンサートを行っていて、様々なジャンルの人達が演奏しています。
昼の12時半からの出演で、昼休みの職員さんたちや用事で市役所に立ち寄った人達が足をとめてしばらく聞き入ってくれました。
WE LOVE HIMEJIのブログの中で今回の演奏の写真を掲載して頂いているのでちょっとリンクを貼っておきます。
こちらです
何故だかわからないけど、今回の演奏はとても緊張しました。会場の大きさは以前出演した姫路菓子博の方が大きかったし、客席の近さも普段弾いている喫茶店の方が近かったんだけど・・・
どういう状況で緊張してくるのかはまだ分からない事が多いなと改めて勉強になりました。
この日の演奏の模様はラジオFM GENKIで放送されるらしいです。放送日が決まりしだいまたアップします。緊張して2曲ほどあからさまなミスをしたんでそれは電波に乗せないで欲しいなあw
あ、それと当日配られたプログラムを後で見返したら一曲違ってました。プログラム上では「荒城の月」になってましたが、正しくは「ひまわり」でした。提出してたプログラム間違ってたかな?
勿論、交流戦で勝ち星がなかったチームはベイだけですw
昨日の敗戦後、散々な罵声が飛んだのが効いたのか頭を丸めて球場入りした大矢監督。
今日も前半に那須野が打ち込まれ、敗戦ムードが漂っていましたが、頭を丸めた監督に触発されたのか打線が粘り強く点を返し逆転、そして8回から寺原を投入。
これまでどんな展開でも寺原は最終イニングまで温存していましたが、今日だけはどうしても勝つという執念が勝ったようです。結果一人のランナーも出す事なく寺原が零封。ようやく交流戦が始まりました・・・
勝つには勝ったといえ怪我から復帰したばかり、1軍復帰したばかりの桑原を中継ぎで2イニングも引っ張らなければいけないあたりに投手陣の台所事情の苦しさが見て取れます。
昨日、開幕2ヶ月にして自力優勝が消滅したベイスターズ。
これからのシーズンをどう位置づけて戦うのか・・苦しい戦いは続きます。

先週に引き続き、西宮の兵庫県立芸術センターです。今日は素晴らしい天気でした。
「会場に到着したときのワクワクする感情の目覚め」
6番がプログラムに入ってたからではないんですがw
本当に会場に着いた時になんとなくそんな予感しました、
今日は素晴らしいコンサートになるのではないかと。

演奏も素晴らしかった。特に「運命」!
これはちょっと言葉にできない程の素晴らしい体験でした。何故古今東西の素晴らしい音楽家が繰り返し「運命」に挑戦するのか、何故この楽曲がクラシック屈指の名曲と言われているのか。その本当の理由がようやく分かった様な気がします。ハンマーで扉をたたき壊す様な衝撃的な「運命」でした。
勿論、有名極まりない曲なのでCDやらテレビで繰り返し何度も聴いていたんだけど、恥ずかしながらライブで聴いたのはこれが初めて。やはり音楽は生でないと伝わらない事があるんだな、って改めて思いました。
「運命」に入る前、オーケストラのメンバーにものスゴい緊張感が漂っていました。最初から最後まで一切気を抜く事の許されない大曲に全力で取り組んだ姿勢が素晴らしかった。これからは襟を正して聴かないといけないなあ。
4番、6番もとても良かった。改めて聴いてみると4番はすごくポップで分かりやすい曲だなと感じました。(演奏するのはなかなか大変そうだが)もう少し演奏機会が多くてもいい曲だと思います。
指揮者も相変わらず絶好調です。あまりにも好調で6番の指揮中に踊り始めたので思わず笑ってしまった。
あっという間に終ってしまった素晴らしい回でした。
さて、今回で折り返し地点。次回は7番、8番と三重協奏曲です。
楽しみです!
そういえば、「運命」に関して指揮者の井上道義さんが女子供はおよびでない「漢」の音楽だといってました。正にそういう曲だしそういう演奏だった。と感じたんですが、ふと考えた。
もし女の人だけでオケを作って「運命」演奏したらどんな演奏になるんだろ?
指揮者は勿論西本智実さんで。どっかでやってくれないかな。

その名も井上道義のベートーヴェン!4回のコンサートでシンフォニーの1番〜8番、ミサソレムニス、3重協奏曲をやってしまうという贅沢なお祭りです。9番はあまりに振り過ぎたから今回は外したとのこと。
あだ名はミッチーではなくミッキーらしい。
何故だろうと思いながら見ていたら、なんとなく納得しました。指揮を振る姿がなんとなくミッキーっぽい。楽しそうです。
平日の昼間に見に行ったんですが、熱心なファンであの大きな会場の7割がた埋まってました。
しかし井上道義かっこいい。あの大きな会場を一人で圧倒する存在感。すごく面白かった。初めて聞いた1番がとても楽しめた、2番はちょっとホルンが震えたか?演奏前に解説したからかなw
あと3番の葬送行進曲が素晴らしかった!

それで、これは一週間前の記録という事で、先週書いとけよって話ですが写真撮り込むのがなんとなくめんどくさくて次の公演の前日に更新となってしまいました。
明日は「傑作の森」4番、5番、6番の三連発です。しっかり体力温存しておこう。
吉見を交代させなかっ た ら。
同点になっていた時点でショウマを登板させてれ ば 。
たらればたられば・・・
所詮、ド素人が勝手にケチつけてるっていえばその通りで
現場には現場の事情があって、外からは分からない何かがあるのだろう。
それにしたって、今日はファンに魅せるための試合をしたとはとても思えない。
7回まで失点1、被安打3、奪三振9のエースを何故あそこで替えたのか?
監督曰く「調子が良く無かった」とのことだけど、初回にちょっとバタバタした以外これ以上無い程スムーズに回を重ねていったじゃないか。
しかも、2アウトをとった後に何故に横山?
昨日、出るなりホームラン打たれてすぐ交代した投手をあの場面で何故?
「調子が良く無い」って、これ以上不調のピッチャーはいないだろ。
エースが打たれて負けるんならまだ納得がいくんだけど、打たれてもいないエースを引っ込めてあげくにこの敗北。見てるファンはたまったものじゃありません。調子が上向きのチーム状況に、采配が水を差してしまったという感がどうしても否めない。勝てないチームの采配だなあと思ってしまったよ。
エースの力投と4番のホームランが無駄になってしまった・・・