三十而立?
耳が痛いです。
一日を大切にこれからも頑張ります。

2/14(木)のバレンタインの日に神戸のアマデウスでライブを開きます。今回はバイオリニストの中西ターニャさんとの共演になります
プログラムはヴィヴァルディにモリコーネ、ピアソラとなってます。ここにパガニーニも入れてイタリア色強調しようかなと思いましたが、ピアソラが結構なボリュームになるので今回はパス。
バレンタインらしくロマンティックなプログラムになったと思うけどどうでしょう?
19:30スタートで料金は500円+飲み物代です、お得です。平日でお忙しいと思いますが、お時間のある方は是非ご来場下さい。
アマデウスホームページ

こんな日に限って灯油の在庫がありません。寒い。寒すぎる。
今住んでいる家は、雨の日になると冷え込みます。晴れている日より気温が低いわけではないのに、何故か寒さが染み込んでくるんですよ。これは一体どういうことなんでしょう。
ただでさえ末端が冷え込みやすいというのにこれはキツい。
こんな日は風呂に入ってさっさと寝るに限ります。
今日は神戸館という喫茶店で映画音楽を中心に30分程のミニライブをやってきました。店には通常の喫茶ルームの他に20名程が入れる禁煙室があり、毎週日曜日に様々なライブが行われています。音響も程よく、クラシックギターでライブを行うにはかなりいい環境だと思いました。
また来月の10日にビートルズナンバーを中心にしたライブを行うことになっています。入場料無料ですのでお茶を飲みながら気楽にお聞き頂ければ幸いです。神戸館ホームページ

それぞれが現在取り組んでいる曲を持ち込んで、プログラムを作って行きました。選曲が偏る事も心配されたのですが、蓋を開けてみれば古典からバロック、ラテン、日本の現代曲に到るまで幅広い時代と地方を網羅する濃密で多彩なプログラムになりました。

一人で音楽に取り組んでいると、今、自分が何をやっているのかが分からなくなってしまう事がよくあります。そういう時に昔から知っている友人が真摯に音楽に取り組んでいる姿勢を見ると、襟を正されます。
今、自分の居る位置が何処なのか
これから何処に向かわなければならないのか
そのために何をしなければならないのか
その事を強く考えさせられたコンサートになりました。
余談ですが、この日はかなり冷え込みました。雪もちらちらと舞っていて、これで人が来てくれるのか心配になりましたが、会場が満員となったのは本当にありがたいです。
京都だから寒いのかなと勝手に思ってましたが、姫路に帰った時も相当冷え込んでました。なにもこんな日に冷え込まなくてもいいのにw

この図書館は二階は普通の図書館なんですが、三階は会議室や学習ルームになっていて選挙の時は投票所に早変わり。四階はトレーニングルームそして五階はコンサートホールと様々な施設が詰め込まれています。ホールは一度ピアノコンクールの予選を聞きにきた時以来ですね。
今回はフルートとの共演で、グルックの「精霊の踊り」を演奏しました。譜面はピアノ譜からギター用に編曲、有名なLentの部分はギターにピッタリあっていてそれほど苦労も無く編曲出来たんだけど、それに続いてるメヌエットは意外としんどかった。ヘ長調って結構いやらしいし、昔聞いたCDにはメヌエットなんて入ってなかったしw
今回は既製の譜面は使わなかったけど、他の人がここをどういう風に編曲しているのか一度見てみたい。
ホールの響きは余り良いとは言えず、またピアノ伴奏の迫力あるオペラ歌曲の次だったのでちゃんと聞き取ってもらえるかが心配でしたが、人がいっぱい入った本番でもちゃんと会場に響いてくれていた様です。
満員の会場で演奏する機会を与えてくれたフルーティストの田代さんと関係者の皆様に感謝。