祝、横浜多村復活!!!と思ったら、、
またかよ!!体弱いんだから、体調がベストじゃないんだったら試合出てくるな!しっかり体鍛えてこい!天井が低い所でジャンプするな!下り坂で走りながらジャンプするな!動物の糞を踏むな!小銭を取るために危ない端を渡るな!落とし穴は事前に察知しろ!体力の残量は常に把握しろ!足が速くなる薬は飲むな!幽霊との距離を測り違えるな!危険をドット単位で見極めろ!
参考文献 1年間スタメンを張り続けることさえできれば軽く三割三十本を狙える選手だというのになんでやねん、、、 今の横浜の若手は結果こそでてないけど将来性が豊かな選手がそろってるよ。こんなこと繰り返してたら出番なくなっちゃうよ。・゚・(ノД`)・゚・。
いろいろと書きたい事はあるんだけど、今はその余韻にゆったりと浸っていたい気持です。
ほっといたら一週間も放置プレイの罠。少しずつでも書く習慣をつけていこう。
ハチミツとクローバー(映画)
最近見た映画の中ではかなり良かった。まずキャストがうまくハマってる、それぞれがキャラクターの特徴をうまく捉えていて、これはキャスティングした人が素晴らしい。
ロケの場所もいい。みんなが下宿していたアパートが特に気に入りました。ボロボロできったないんだけど、存在感のあるあのアパートはどこにあるんだろ?
音楽も必要な場所でちょろっとだけ挿入されていて、またそれがうまくハマってる。言葉ではうまく表現できないような感情の微妙な変化をしっかりと捉えていて、これは巧いな誰だろ?と思っていたら菅野よう子さんでした。一番最後に使われていたスピッツの曲も涙もの。この映画の為に書いた曲だったのね。
なによりも嬉しかったのはハチクロという作品をしっかりと終らせてくれたこと。迷走を続けている原作(8巻以降はなんか読む気が無くなってしまった。)に対して本来あり得るべきエンディングをしっかりと提示してくれた気がする。
全体的にシリアスでコメディ的な要素は多少カットされているものの、原作で表現したかったことをある意味原作以上に表現してくれた作品だと思います。何はなくとも時間と未来への希望に溢れていた大学時代を思い出して懐かしくなりました。
17:00からのコンサートということで、14:00過ぎにはサクッと帰ってくる予定だったのに、なんだかんだと仕事が長引き、家に戻ったら15:30。しかも準備も不十分、やばい!
とりあえず人前で演奏するので無精髭をそり、ついでにギター弦の髭も落とす。まだくたびれてない比較的マシなシャツを着る。マイクにアンプ、マイクスタンド、楽譜、エルゴ、爪用具、予備の弦、忘れているものはないかー?二十キロを越える荷物をカートに乗せていざリバーシティーに出発。当初は歩いて行こうかなんて呑気なことを考えていたけれどそんな時間の余裕はなく、しかも気温は軽く30℃越えてそう。こんなんで歩いて行ったら弾く前にくたくたになってしまう。仕方なくタクシーを呼ぶ、車が欲しいなあ。

リバーのお姉さんも助けてくれてます、ありがたい。でも「演奏時間は30分ジャストでお願いします。長過ぎても、短すぎても駄目です。」えー、姉さんそれは聞いてないよ。コンクールで時間長過ぎて、失格ってよくある話だけど、、、映画音楽みたいにぴったり納まるだろうか?事前に時間を計っていて25分くらいというのが判っていたので、まあなんとかなるだろ。
アンプの音を調整しているうちにもう残り10分、爪を調整するくらいの時間しかない、こんだけ事前にギターを触れずに本番迎えるのは初めてです。なにがなんだか判らないうちに本番になる。プログラムは
七つの子
浜辺の歌
椰子の実
涙そうそう
青春の輝き
慕情
鉄道員
鐘の音
アントニオの歌
オルフェのサンバ
あんまり慌ただしかったせいか、本番もほとんど緊張することはなかった。出だしの童謡三曲ではちょっと不安な立ち上がりだったけど、時間が経つに連れて調子も上がってくるかんじ。時間を気にせずに気持よく弾いているとそのつけがまわってラスト三曲を残して時間は7分。さっきの30分発言が頭をよぎり、曲間を出来るだけ詰めて演奏することに。
時間の事を気にし始めると、集中力がやや乱れてしまって最後のオルフェのアドリブ部分はふらふらに、、でもなんとか最後まで弾ききる。終ったー。前の客席には30人程の人が座っていて、曲の間には暖かい拍手を送ってくれた。最後までずっと聞いていてくれたお客さんもいて本当にありがたい。「兄ちゃんギターうまいな、また聞かせてや、頑張ってなー。」ありがとうおっちゃん。その言葉で明日も頑張れるよ。それとMCのお姉さん「鉄道員」を「ポッポや」と紹介してくれましたが残念ながらそっちじゃないです。
バタバタしたけれど面白かったので機会があればまた参加してみたいです。