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カテゴリ:雑記( 314 )

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兵庫県立姫路工業高校のデザイン科の作品展に言ってきました。
昔ギターを習っていた生徒さんがこの高校の在校生で今年で卒業になるので、ちょっと作品見てみようかなくらいの軽い気持ちで出かけましたが、気付けば3時間ぐらい中に入り浸っていました。その後用事がなかったらまだまだいたかもしれないです。本当にびっくりしました。姫路工業やるなあ〜。

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まず驚かされたのはレベルの高さとその展示量。展示内容を見るとその内容が非常に多岐に渡っているのがわかります。『平面、立体構成、CG、製図、CAD、3-Dプリンター、絵画、建築、染色、陶芸、皮革 等』
と書かれていたので、それぞれ自分がやりたい分野の作品だけをやっているのかと思いましたが、(おそらくですけど)全員が全部の課題をやらなければいけないようで、展示されている量が本当に膨大です。ここに載せている写真も本当に一部分だけです。

写真撮り損ねましたが、個人的には「点、線、面の配置」や「白から黒へのグラデーション」の課題が興味深かったです。点だったら点だけを配置してデザインするという非常にシンプルな課題なんですが、それだけに個人のセンスや技量が良く分かる面白い課題だなと思いました。絵は本当にからっきしなんですけど、こういう基礎的な部分をしっかりと時間をかけて教えてくれる環境があれば絵が面白くなったかもな、と思いながら見ていました。

そして展示のメインは3年生による卒業制作です。
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作品の横にレポートが添えてあり読めるようになってたのですが、これがとても興味深い内容でした。

デザイン課を志望した動機、自分の好きを形成し支えてくれた人、モノ、体験(この過密日程の中で部活動を謳歌する強者もかなりいて驚きました。)充実した学園生活への感謝、あるいは眩し過ぎるクラスメイトたちへのまなざし…(これは痛い程よく分かります…素直に表現出来ているのが本当に素晴らしいと思います。)そして好きな事をやっている自分を温かく見守ってくれる家族への感謝。

今年の卒業制作の課題は”ありがとう”ということで、確認した訳ではないですが、おそらく自分なりの”ありがとう”が表現されていれば何でも良い、という大喜利の様な課題だったと思われます。(中にはCGの紙芝居で平成を振り返るというのもあって面白かった。)

でもこの課題は抽象的で自由度が高く、何をやっていいのか正解が無いものなので、その分難しい課題だともいえます。生徒達は課題製作や進路の締切に追われる中で自分なりの”ありがとう”を探し出さなければ無かったはずです。

18年という人生を振り返り、自分はどういう風に生きてきたか、そしてどうなりたいのか、そして何に囲まれて、支えられて生きてきたのか、拙いながらも必死に答えを探している様子がレポートからそして作品からヒシヒシと伝わってきました。自分が同世代だった時を思い出して懐かしくも思いながら、これほど充実した時間を過ごしてきた彼らが本当に羨ましくなりました。指導された方も素晴らしいです。とてもいいものを見せてもらいました。

後、レポートに多く書かれていたのがデザイン課の尋常ではない課題の多さでした。もうほんとうにほぼ全員です(笑)課題が多過ぎて、みんな寝不足で徹夜気味で仕上げたとか…高校時代そんなに勉強した記憶がないですね…
で、その中でスケジュール管理、優先順位の付け方、そして体調管理の大切さを痛感したと書かれていました。それを身をもって体験、体得したというのは本当に素晴らしい。ある子は社会人になる前に体験できて良かったと書いてましたが、本当にその通りで、未だに身に付いてない者としては頭が下がります…
なによりも素晴らしい仲間たちと励まし合い、切磋琢磨しながら共に乗り越えてきたという体験が本当に得難いもので、生涯の宝になると思います。

こういう展示はあまり見に来る事はなかったのですが、また来年も時間を空けて見に行ってみようかなと思いました。いい刺激を頂きました。










by onkichi-yu-chi | 2020-02-14 02:20 | 雑記 | Comments(0)
おかんの弾きたい曲

"「どーもー、ミルクボーイで〜す!」"

"ありがとうございます。ただいまサバレスアリアンスの三弦、頂きました〜!こんなん何本あってもいいですからね。"

「あのな、おかんが何か弾きたい曲があるらしいんやけど、それがなんなんか思い出せないねんて。」

"ほなら、おかんが弾きたい曲どんなんか一緒に考えてあげるから特徴を言ってみて〜?"

「あのな、おかんが言うにはな、アルペジオの練習曲みたいで、初心者が最初に必ず弾く曲らしい。」

"禁じられた遊びやないか。その特徴は完全に禁じられた遊びやないか、直ぐ分かったやんそんなの。"

「それがわからへんのやな、おれも禁じられた遊びやとおもったねんけど、おかんが言うには最初は難しいけど後ろに行くにつれて弾き易くなるねんて。」

"ほなら禁じられた遊び違うか〜。禁じられた遊びの後半は前半の三倍難しいのよ。後半の三小節でみんな諦めんのよ。前半後半が入れ替わってたらあんなに流行らんかったで!ほんならもうちょっと詳しく教えてくれる、ん〜?"

「なんで映画音楽でこんなにヒットしたのか分からへんらしいねん」

”禁じられた遊びやないか!映画音楽でヒットしたギター曲って禁じられた遊び、カヴァティーナ。あと局所的に幸福の硬貨、そんなん禁じられた遊びに決まりやないか!”

「わからへんねん、それが。おれも禁じられた遊びやと思ったんやけどな、おかんが言うには聞いててなんでこんなに楽しい気持ちになるのかが分からへんねんて」

”ほなら禁じられた遊びちがうやないか!クラシックギターの曲で聞いてて楽しくなる曲なんて一つもないのよ!(一般的イメージです、すいません。)クラシックギターがBGMになっているシーンで笑っている俳優さん一人もいないのよ!ほんなら禁じられた遊び違うやないか!他にも何か言ってなかった、ん〜?”

「弾く時に、左手一本指で弾けるらしい。」

”禁じられた遊びやないか!指一本で弾ける曲って言ったら禁じられた遊びしか無いやないか!あと、ヴィラロボスのプレリュード1番!みんな指一本で弾いてるから最初から最後までコードがEmだけになんのよ!禁じられた遊びは指一本だけで楽して弾けて、俺でもギター弾けるかもしれないと思わせる最高級ギターホイホイなのよ!!禁じられた遊びに決まりや!おかんが弾きたいのは禁じられた遊び!!"

「でもな、おかんが言うには禁じられた遊びではないっていう」

”ほなら禁じられた遊びちがうやないか!”
というネタを考えました。
明けましておめでとうございます。

by onkichi-yu-chi | 2020-01-06 02:27 | 雑記 | Comments(0)
第44回GLC学生ギターコンクール_d0077106_13223127.jpg


少し前の話になりますが、当教室で学んでいる神田 陽さんが8/6(火)に豊洲シビックセンターホールにて開催された第44回GLC学生ギターコンクールの大学生部門に挑戦し、見事一位入賞しました。おめでとうございます!

学生ギターコンクールは村治佳織、木村大といった著名なギタリストも入賞者に名を連ねており、その入賞者の中には現在第一線で活躍している方が数多く見受けられます。このコンクールの歴史はそのまま日本のクラシックギターの歴史と言っても過言ではありません。

神田さんは高校時代からこのコンクールに挑戦して、二年前に三位、そして今回は一年がかりで入念に準備して見事に一位を獲得しました。音楽の他にもしっかりと学業に励みながら、この結果は本当に素晴らしいです。

私も大学時代に何度か挑戦しましたが、結局入賞する事は出来なかったですね…
でも丁度20年後にまさかこんな結果が出るとは思いませんでした。感慨深いです。

それで冒頭の写真です。最近は滅多に読む事もなくなった現代ギターなんですが、コンクールのレポートが載っているということで本当に久しぶりに購入してしまいました。久しぶりに読んでみると昔はチンプンカンプンだった理論とか音楽史がスゴく面白く読めるようになっていたのにちょっと驚きました。




by onkichi-yu-chi | 2019-09-24 13:36 | 雑記 | Comments(0)

カタルーニャのギター音楽〜初回_d0077106_12455082.jpg


"カタルーニャのギター音楽"一回目が無事終了しました。当日は多くの方にご来場頂き有り難うございました。

またもう一度、7/28に演奏機会があります。ご来場される方は室温がかなり低め(美術品を守るため温度はどうしても低くしないといけないらしいです。)ですので、ストール等一枚何か羽織るものを用意しておかれるといいかもしれません。

下の写真はカタログの表紙です。一部頂く事が出来ました。これが大型辞書のように分厚いのですが、カタルーニャの当時の政治の情勢、歴史、文化の流れを説明しながら作品について細かな説明があるのでとても面白く読み応えのあるものです。これにしっかり目を通して二回目に臨みたいと思います。

来てくれた方が、”芸術というのは個別に存在しているものかと思っていたが、それを育む歴史、文化が存在した上で、そこから産まれてくるというのがよく分かった。”
と有り難い言葉をかけて下さいました。

コンサートの日程が合わない方も、是非展示だけでも見に来て下さい。タレガやリョベートが過ごしたバルセロナの時代、その空気の片鱗を感じて頂けると思います。

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by onkichi-yu-chi | 2019-07-08 12:42 | 雑記 | Comments(0)

コンサートが終わって

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全てが終わって、荷物をキャリーバッグに詰め込む時間。ちょっと寂しいけど、なんだが大切な時間なんです。

片付けながら、”もっと何か出来る事はなかったかな、ギター上手くなりたいな…”など色々な事が頭を過りましたが、それでも現在出来る事を全て舞台上で出す事は出来たんじゃないかな、という思いはあります。疲れましたが、心地よい充実感があります。やっぱりコンサートって良いものですね。

ご来場頂いた皆様、そしてスタッフとしてコンサートを支えてくれた皆様、本当にありがとうございました。

ゆっくりしたいですが、今年はここから秋まで忙しそう。どれも以前からやりたいと考えていたことばかりなので、大変ですがとても楽しみです。

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by onkichi-yu-chi | 2019-05-20 15:37 | 雑記 | Comments(0)

弦の張り替えのタイミングは?_d0077106_15173181.jpg



久しぶりに弦の張り替えをしました。コンサートが近くにあると頻繁に張り替えをしますが、そうでない時は割と張りっ放しだったりします。生徒さんにはたまには替えた方がいいよとかいいながら自分では替えてないので示しがつきませんが…

今回は意図的に少し長い期間張っていました。最近、何人かのギタリストとお話をしていて新品の弦よりも使い古した弦の方がいいという方が少ないですけど、何人かいたのがその理由です。

”新しいとギラギラしててイヤ、使い込んだ方の音が疲れなくていい”

という理由だったと思います。それで少し長めに張っていましたが、確かに音の伸びは明らかに衰えているものの、音自体は魅力的な音も出たりするので、うーんなるほど、これもアリかなと思いました。

昔はお金がなかったので、一回使った弦を裏返しにして張ったりしてました。瞬間的にですが(二、三日かな)新しい時の音が蘇った様な感覚がするのです。それをすぎるとヒドい音になりましたけど。お金がないのは今もかわらないですが、流石に最近はやっていません。

昔、このことをある製作家の方に話をしたら、そんな事は絶対にしないでくれと怒られました。ギターに悪い音が染み付いてしまうからと。

よく考えたら製作家にとって製作したギターは自分の愛娘みたいなものですよね。苦労して手塩にかけて育てた娘さんが嫁入りしたと思ったら

”ウチは貧乏だから嫁には一ヶ月着てた服を裏返しにして着させてるよ、ハッハッハ”

なんて言われたらそりゃ気を悪くするのも分からなくはないですよね。
弦を張り続けている期間は本当にギタリストによってマチマチなので皆さんがどういう風に考えているか興味の尽きないところです。

by onkichi-yu-chi | 2019-03-10 15:16 | 雑記 | Comments(0)

高砂市民病院での演奏

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もう一ヶ月くらい前になりますが、キーボード奏者の澤崎さんとご一緒に高砂の市民病院で演奏してきました。澤崎さんが毎月一回演奏に来ているらしく、ご一緒させて頂きました。

この時はみなさんが知っている有名な歌を中心に、澤崎さんの歌、ピアノ、キーボードと一緒に一時間弱演奏してきました。

病院の中での演奏なので、聴いてくれる方は入院されている方が中心になります。それぞれ体調が異なるので、演奏中にしんどくなって退席される方もいました。

演奏を聞きにきたことで逆にしんどい思いをさせてしまってるんじゃないかと演奏中に考えたりしましたが、後で看護婦さんに聴いてみるとしんどそうな方も実はとても演奏を喜んでくれたりすること。普段、全く落ち着かなくて話を聞いてくれない様な方が、最後までじっと聴いてくれていた事にとても驚いたということを感謝の言葉と共にをかけられて、この場で演奏が出来て良かったなという想いとともに改めて音楽の力を実感した時間となりました。


by onkichi-yu-chi | 2019-02-28 13:41 | 雑記 | Comments(0)

セミトリ

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例年以上に厳しい暑さが続いていますが、如何お過ごしでしょうか?
なんとか体調を崩さないように毎日を過ごしております。

近所の公園では毎日セミが鳴いています。息子と一緒にセミトリに行きました。
セミトリなんてそれこそ30年ぶり以上やっていないので獲れるのかなと思いましたが
けっこうなんとかなっちゃうものですね。

息子はセミを捕まえると大喜びですが、さわるのはまだちょっと怖いみたいで、
おっかなびっくり触っています。

そして離して、また捕まえての繰り返しです。
久しぶりに童心に返ります。

そんな中、こんなセミを見つけました。
画面中央、わかるでしょうか。
スゴく小さい。
そして擬態が上手い!

なんてセミなんでしょうかこれ?


by onkichi-yu-chi | 2018-07-31 13:08 | 雑記 | Comments(0)

凍り付いた二月

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二月の寒さはとても強烈なものでした。
目の前の河口付近の河が凍り付いたのは初めて見ました。まるで流氷のようでした。
何もかもが動きを止めた2月でした。

3月を迎え少しずつ季節が動きだしています。

by onkichi-yu-chi | 2018-02-28 15:51 | 雑記 | Comments(0)

小学校の音楽会



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姫路の小学校はこの時期、音楽会が集中しているようで、ほとんど毎週末どこかの小学校で音楽会をやっているみたいです。

近くの小学校でギター教室で教えている生徒さんが参加する音楽会があったので聞きに行ってきました。開場は8:30。開演は9:00。開演5分くらい前に会場に着きましたが、体育館の客席は子供さんやお孫さんの晴れ舞台を一目見ようと沢山のお客さんで埋まっていて、場所を見つけるのが大変でした。隙間から舞台を覗いて生徒さんが頑張っている様子を探したのだけれどもちょっと遠くて何処で歌っているのかがよく見えない…でも演奏は良かったです。子供の演奏を聴くと本当にほのぼのしてていい感じ。先生もこの日のために頑張って来たのが伝わって来ました。

自分が小学生の時も音楽会は大切なイベントで、その日のために頑張ってたのをちょっとだけ思い出しました。



by onkichi-yu-chi | 2017-11-24 23:08 | 雑記 | Comments(0)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


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