



コンサートのお知らせです。
今年は"ギターで奏でる 歌う 日本の歌"と題しまして、邦人作曲家の曲を集めてみました。
ギターソロの他、花の街や荒城の月などよく知られた日本の歌曲をソプラノの林裕美子先生とご一緒に。
またチェロの水野奈美さんも交えて、3人で武満徹のSONGSを一緒に演奏します。
皆様のご来場をお待ちしております。
ギター室内楽コンサート "ギターで奏でる 歌う 日本の歌"
日時:2018年5月20日(日)
13:30開場 14:00開演
場所:姫路キャスパホール
入場料:当日 2000円 前売り 1500円 高校生以下 1000円
プログラム
中田 章:早春賦
團 伊玖磨:花の町
滝 廉太郎:荒城の月
伊福部 昭:ギターのためのトッカータ
武満 徹:SONGSより
他
主催 渡辺悠也ギター教室後援 姫路市・姫路市教育委員会・公益㈶姫路市文化国際交流財団
お問い合わせ先 info@himeji-guitar.com

梅雨明け直ぐなのに既に夏バテ寸前ですが、生徒さんとのレッスンでエネルギーを貰いながらなんとか頑張って生きています。有り難い事です。
今年で三回目を迎える茨木クラシックギターセミナーに今年も参加させて頂く事になりました。
今年のテーマはフランシスコ・タレガとその周辺です。
タレガと言うとアルハンブラの想い出やアラビア風奇想曲が有名で、この曲を弾きたくてギターを始めた方も多いかもしれません。他にもギターを始めて比較的早く取り組めるラグリマ、アデリータ等、短くとも俳句のように味わい深い数々の作品群、そしてバッハやショパン、シューマン等のクラシックの名曲を数多くギターに編曲しレパートリーとして定着させたり、門下にもプジョールやリョベート等の名ギタリストを輩出したりとその功績は枚挙にいとまがありません。個人的にはソルと並ぶクラシックギターの最重要人物だと思います。
講演とお話に濱田滋朗先生をお呼びして、ギター愛好家とプロギタリストが集まり、タレガを語り、演奏し、聞く。密度の濃い二日間になると思います。是非多くの皆様のご来場をお待ちしております。
詳しくは以下のリンクからご確認下さい。
六弦堂イベントページ