マルコ・メローニ バロックギターコンサート
2024年 09月 23日

もう先週のことになりますが、マルコ・メローニのコンサートに行ってきました。いつもマスタークラスを受けに行ってたのですが、残念ながら今年は日程が合わず…いままで一度もちゃんとコンサート聞けてなかったのでコンサートだけは行こうと京都まで出かけてきました。
「おー、久しぶりだね。前はバッハを弾いてくれたよね、その次はダウランドだったか。今回は何を弾くんだい?そうだ息子さんは元気にしてる?」
随分久しぶりにあったのにちゃんと覚えていてくれて嬉しかったです。
コンサートを聴くのは始めてでしたが、やはりマスタークラスを受けていた時と同じような懐の広さ、自由さを感じました。
プログラムは前もって発表されず、その場の雰囲気で次々と決めていったように感じられましたし、即興の達人でもあるのでその曲に合うようにその場で即興的に前奏を演奏していたというのもあるかもしれないですが、それ以上にその場所そして観客に対して”オープン”に向き合っているという感じがとても良かったです。
後半バッハのBWV1006を演奏していたのですが、あれほど大らかにそして気負いなく始まった前奏曲というのは聴いたことがありません。バッハの曲というのは弾く方も聞く方も身構えてしまう部分があるのですが、そういう気負いのようなものが全く感じられませんでした。こういう風にバッハにアプローチ出来たらいいのになと思いました。難しすぎて弾くのを辞めていた前奏曲ですけどまた挑戦してみたくなりました。
打ち上げはマルコとその息子さん樋浦さん夫妻とご一緒に、日仏伊西英の5ヶ国語が飛び交う楽しい場となりました。
「英語は喋らない、フランス語、イタリア語、スペイン語なら喋れる。」
と聞いてそれからスペイン語の勉強を始めてはや8年。たどたどしいながらもスペイン語でマルコと会話ができて嬉しかったです。やっぱり直接喋れるのって良いですね。そして感覚的に自分には英語よりスペイン語の方が合ってる気がする。
Gracias Marco por venir a Japón. Tu concierto fue maravilloso.
¡Hasta la próxima vez!
by onkichi-yu-chi
| 2024-09-23 11:57
| おんきち

