第二十二回姫路弦の会ストリングコンサート
2012年 11月 27日
参加してきました。
前年はマンドリンとの二重奏で参加しましたが、今年は教室として初参加しました。みなさんいい演奏をしてくれました。
パルナソスホールは姫路で一番キャパシティーが大きく響きの良いホールです。普段このクラスのホールで演奏出来る機会はなかなか無いのでこの場で演奏出来た事だけでもとても大きな勉強になりました。良いホールはそれだけで一つの素晴らしい楽器となるのですが生徒さんもその意味が良く分かったと思います。みなさん口々に響きの美しさに驚いていました。
当日は他の弦楽器団体の方と一緒にアンコールを演奏する機会があったのもとてもいい勉強になりました。ギターは撥弦楽器なので発音した瞬間がマックスですぐに音が減衰して行ってしまうため、どうしても長いフレージングが苦手な方が多い様です。直ぐに先に先に向かってしまうというか。
チェロやバイオリンの様に長く音を維持出来る楽器と合わせる事で普段とは違う音楽の呼吸を体験出来たのではないでしょうか。これは一人で演奏する時にもとても役に立つ感覚です。
個人的には演奏前に散々落ち着いて演奏しようといったのに最後の曲で降り始めを焦ってしまい早くなってしまったのが反省点です…ゴメンナサイ。
参加者のみなさんにも好評だったようでなによりでした。また参加したいですね。
当日とコンサートまでにお世話になった方々に感謝、ありがとうございました。
by onkichi-yu-chi
| 2012-11-27 13:27