アレテクメモ 4/7
2010年 04月 08日
久しぶりのアレテクメモです。
前回の体験レッスンで新しい生徒さんが5人入ってきて、今までほとんど個人レッスンだったのがグループレッスンになってきた。ずっと個人でやってきたので最初は違和感があったのだがレッスンを進めるうちにグループにはグループの良さがあるなと感じる点があった。
1.他人の変化を観察する事が出来ること。
自分では自分の変化という物をなかなか感じ取れる事が出来ないのだけど、他人のレッスンを見ていると変化する様が良くわかる。とくに今は新しく入会してきた方ばかりなので短い時間でどんどんと変化して行く様子を見るのはとても面白い。
先生の言葉も自分に話しかけている時と、他の方に話しかけている時では微妙に理解の仕方が異なる。ずっと自分に話しかけられていると時々言葉がゲシュタルト崩壊を起こしかけて聞いているようで聞いていないという瞬間が出て来てしまうのだけど、同じ事を他人に話しかけている様子を見て理解出来るという瞬間があり、それはとても新鮮だった。
2.自分を見ている目がある事。
上と裏返しになるのだが自分のレッスンの間は他の生徒の方が自分の動きを見守っている。いままで個人でやっていた時とは自分の身体に微妙に緊張があるので一人でやっている時とは違う動きをとってしまったりしてその変化が面白い。常に誰かが見ている適度な緊張感というのも必要だなと思う。
首の旋回運動。
体験の時にも行った基本動作を行う。
1回目
先生の補助を無しで一人で行う。自分を取り囲む周囲の空間と自分の身体への意識を持ってから首と頭蓋骨の接点のAO関節を意識する。首を左右に旋回する。
左回りの時は問題なく感じたが、右に回るとき少し右肩に痛みがあり動作が止まったようの思う。
2回目
先生の補助あり。
補助があると首の動きがより滑らかになる様に感じる。首に潤滑油を差した様な感覚。右側への回転もスムーズになり一回目よりも後ろに振返れた様に感じたが、先生から見ると問題がないと思えた左側の旋回の方に注意点がある様に思うとの指摘を受ける。
3回目
先生の補助あり。目の動きを意識して平行に線を引く様に目を動かす様に指示があり。
左側に旋回する時に行きは問題がなかったが、帰りに平行ではなく右上の方向に目を動かそうとしている事に気付いた。一回目、二回目には気付けなかったけど左側に回りきる辺りで頭が下の方向に無意識に動き出していたということになるのかな。"感覚はあてにならない"という言葉の意味を再認識する。
個人ワーク
持っていったギターの演奏をする。
足台とギターレストの取り付けをしてからほんの少しだけ演奏する。曲は最近練習しているポンセのソナタ3番。
これまでと違い複数の人に見られているという事でほんの少し緊張がある事を自覚するが、それほど致命的な緊張感ではなく、むしろこれくらいなら調子が悪くないという感じの緊張感だった。
冒頭数小節を弾いてから演奏を止める。
先生の補助を受けてから二回目の演奏。演奏前に少し自分の中にこもってしまったという事を伝えると、周囲の人にまで意識を広げて音を手渡す様に演奏するように指示を受ける。
二回目の演奏の冒頭部分は自分の中では必ずしもコントロール出来たという音ではなかったが、滑り出しにはいい音を出せたという感覚があった。周りの人の感想を聞いても2回目の方が柔らかく、音がしっかりと届いたという感想だった。
前回の体験レッスンで新しい生徒さんが5人入ってきて、今までほとんど個人レッスンだったのがグループレッスンになってきた。ずっと個人でやってきたので最初は違和感があったのだがレッスンを進めるうちにグループにはグループの良さがあるなと感じる点があった。
1.他人の変化を観察する事が出来ること。
自分では自分の変化という物をなかなか感じ取れる事が出来ないのだけど、他人のレッスンを見ていると変化する様が良くわかる。とくに今は新しく入会してきた方ばかりなので短い時間でどんどんと変化して行く様子を見るのはとても面白い。
先生の言葉も自分に話しかけている時と、他の方に話しかけている時では微妙に理解の仕方が異なる。ずっと自分に話しかけられていると時々言葉がゲシュタルト崩壊を起こしかけて聞いているようで聞いていないという瞬間が出て来てしまうのだけど、同じ事を他人に話しかけている様子を見て理解出来るという瞬間があり、それはとても新鮮だった。
2.自分を見ている目がある事。
上と裏返しになるのだが自分のレッスンの間は他の生徒の方が自分の動きを見守っている。いままで個人でやっていた時とは自分の身体に微妙に緊張があるので一人でやっている時とは違う動きをとってしまったりしてその変化が面白い。常に誰かが見ている適度な緊張感というのも必要だなと思う。
首の旋回運動。
体験の時にも行った基本動作を行う。
1回目
先生の補助を無しで一人で行う。自分を取り囲む周囲の空間と自分の身体への意識を持ってから首と頭蓋骨の接点のAO関節を意識する。首を左右に旋回する。
左回りの時は問題なく感じたが、右に回るとき少し右肩に痛みがあり動作が止まったようの思う。
2回目
先生の補助あり。
補助があると首の動きがより滑らかになる様に感じる。首に潤滑油を差した様な感覚。右側への回転もスムーズになり一回目よりも後ろに振返れた様に感じたが、先生から見ると問題がないと思えた左側の旋回の方に注意点がある様に思うとの指摘を受ける。
3回目
先生の補助あり。目の動きを意識して平行に線を引く様に目を動かす様に指示があり。
左側に旋回する時に行きは問題がなかったが、帰りに平行ではなく右上の方向に目を動かそうとしている事に気付いた。一回目、二回目には気付けなかったけど左側に回りきる辺りで頭が下の方向に無意識に動き出していたということになるのかな。"感覚はあてにならない"という言葉の意味を再認識する。
個人ワーク
持っていったギターの演奏をする。
足台とギターレストの取り付けをしてからほんの少しだけ演奏する。曲は最近練習しているポンセのソナタ3番。
これまでと違い複数の人に見られているという事でほんの少し緊張がある事を自覚するが、それほど致命的な緊張感ではなく、むしろこれくらいなら調子が悪くないという感じの緊張感だった。
冒頭数小節を弾いてから演奏を止める。
先生の補助を受けてから二回目の演奏。演奏前に少し自分の中にこもってしまったという事を伝えると、周囲の人にまで意識を広げて音を手渡す様に演奏するように指示を受ける。
二回目の演奏の冒頭部分は自分の中では必ずしもコントロール出来たという音ではなかったが、滑り出しにはいい音を出せたという感覚があった。周りの人の感想を聞いても2回目の方が柔らかく、音がしっかりと届いたという感想だった。
by onkichi-yu-chi
| 2010-04-08 17:24
| 雑記