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二年ぶりのリサイタルが無事終了しました。多数のご来場を頂き、ありがとうございました。

今年は武満徹の没後20年ということで、武満の作品とバッバの作品を並べて演奏するという前から一度やってみたかった試みに挑戦しました。ちょっと欲張り過ぎたかなとも思います、こんなに長い時間になるとは…

キャスパホールもソロリサイタルでは初めて使用させて頂きました。音響面での不安もありましたが、後ろに反響版の設置をお願いしたおかげかホールの後ろまでしっかりと音が届いてたようで安心しました。

演奏にも勿論、運営的にも色々と課題は残りましたが、全力でこの取り組みを行なえて良かったなと思います。来年はデビューリサイタルをしてから10年という節目になるので、またしっかりとしたコンサートを開催したいなと考えています。ご来場された皆様とコンサートの手伝いをしてくれた方々に改めて感謝です。



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by onkichi-yu-chi | 2016-02-14 14:38 | おんきち | Comments(0)
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マルコメローニさんのマスタークラスを受けてきました。
自分の本番近いし、忙しいしで受けようかどうかちょっと迷いましたが、思い切って飛び込んで大正解でした。

バッハのプレリュードで受講しましたが、アポジャトゥーラの処理や、和声の変化、アルペジオの処理といった基本的な部分の可能性を色々と示してくれた上で、それをギターで再現する際にどのような方法があり得るのかというギタリスティックな部分もしっかりと教えてもらいました。特に低音の処理法は色々と応用が利きそうです。

あとフーガでの長年の疑問がポンっと解けました。ホントに些細なことだったんですけど。

音楽にはある程度のルールがあるのですが、そのルールを超えたところでどれだけの豊かな可能性があるのか、音楽というのはどこまでも自由になり得るんだなと改めて思いました。素晴らしいレッスンでした。

今回のレッスンでは英語が使えなかったので、樋浦さんにフランス語での通訳をして頂きました。中盤以降は音のニュアンスでなんとなくの意思疎通が出来た様な気がしましたが、しっかりとお話出来たらもっと良かったのに…イタリア語勉強してみようかな。

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by onkichi-yu-chi | 2016-02-04 14:05 | おんきち | Comments(0)
二年ぶりのソロリサイタルのお知らせです。
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渡辺悠也 クラシックギターリサイタルVol.5 〜Takemitsu meets Bach〜

2016年2月13日(土)
13:30開場/14:00開演
前売り 1500円/当日 2000円/高校生以下1000円(全席自由)

・会場
キャスパホール

・チケット販売所
姫路キャスパホール
姫路市文化センター

・プログラム
武満徹/フォリオス、全ては薄明の中で、12の歌より
J.S.バッハ/プレリュード・フーガ・アレグロ BWV998 ソナタハ長調 BWV1005



2016年に没後20年を迎える作曲家”武満徹”のギター独奏曲と武満が生涯を通じて敬愛していたJ.S.バッハの作品を集めたコンサートです。ソロリサイタルで初めてキャスパホールで演奏します。皆様のご来場を心からお待ちしております。
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by onkichi-yu-chi | 2015-12-13 02:13 | Concert information | Comments(0)

11月の思いで

11月にあったことを思い出してみます。
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左側はストリングコンサートのチラシ。生徒さん達と一緒に参加しました。
当日はいい緊張感のなか、いい演奏が出来たと思います。周りの方からの反応も良かったです。参加してくれた生徒の皆様ありがとうございました。

右側はパルナソスマンドリンオケの定期演奏のパンフ。久々に聞いたマンドリンオケの音色が身体に沁みました。

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11/23に大阪の御堂会館でコカリナの小榑さんとバイオリンの宮下さんとライブ。オリジナル曲”はぐれ雲”をトリオ用に再編曲して演奏しました。編曲作業は大変でしたけどとても勉強になりました。みなで曲を持ち合ってプログラムの構成をしてなかなか充実したプログラムになりました。その課程が面白かったです。ライブもとても評判が良かったようでありがたいです。

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あと家族三人で始めて円教寺に行きました。
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by onkichi-yu-chi | 2015-11-30 01:56 | 雑記 | Comments(0)
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コンサートのお知らせです。

第25回姫路ストリングコンサート
開催日:11月15日(日)
会場:姫路パルナソスホール
開場:13:00 開演:13:30

すっかり教室の秋の風物詩として定着してきました。
今年は5回目の参加になります。生徒のみなさんも本番に向けて練習頑張ってくれています。

演奏曲は映画”風立ちぬ”より"旅路(夢中飛行)"と"ひこうき雲"の二曲。
”風立ちぬ”の内容にすっかりとハマってしまって、今年は是非この映画の中からやりたいなと思い選曲、編曲しました。本当はマンドリンが欲しかったのですが、知っている奏者の都合が悪いということでギターとあと一つ変わった楽器で演奏しようと思います。さて、なんでしょうか?答えは是非会場にてご確認下さい。

ご来場お待ちしております。
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by onkichi-yu-chi | 2015-10-15 18:49 | Concert information | Comments(0)
昔から良く弾いていて、大好きな作曲家である J.S.バッハ。
でも弾いても弾いても中々その全容がなかなか理解出来ないな、といつも思い知らされる作曲家です。もっと深くこの作曲家を理解して、納得してバッハの作品を弾きたいというのがここ数年の大きな目標でした。

そこでふと思いつき、バッハのコラールを勉強することにしました。

理由
1、無伴奏作品等、多くの作品でコラールが素材として使われている(らしい)。
2、バッハの和声法を習得する素材として最適(らしい)。
3、一曲一曲は20小節弱と短い。

方法
1、ブライトコフ編のバッハの371曲のコラール(実際は348曲)をギター二重奏用に編曲。
2、和声の分析。
3、歌詞を表記して意味も調べる。
4、歌をバスの伴奏を弾きながら歌う。
5、全パートを歌えるようにする。
6、二重奏で多重録音する。

この方法でしばらくやっていこうと思います。仮に週一で録音出来たとしても7年くらいかかる計算ですが…
ただ、これをやろうと思ってコラールを毎日聞いてますが、どの曲も面白いです、飽きる事はないだろうと思います。

”読書百遍義自ずから見る”
気長におつき合い下さい。

それでは第一弾の成果。


1.Aus meines Herzens Grunde
BWV269

Aus meines Herzens Grunde
sag ich dir Lob und Dank
in dieser Morgenstunde
dazu mein Leben lang
O Gott, in deinem Thron
dir zu Preis, Lob und Ehren
durch Christum, unsern Herren
dein´n eingebornen Sohn

私の心の底から、あなたに賛美と感謝を捧げよう。
この朝の時に、また生涯を通して。
あなたに、王座にいます神よ、賛美と誉れと栄光がありますように。
私たちの主キリスト、あなたのひとり子によって。

『バッハのコラールを歌う』より
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by onkichi-yu-chi | 2015-10-10 15:46 | おんきち | Comments(0)
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近年の来日では黒船来襲と騒がれたペロワのリサイタルが姫路であります。

若くして数多くの国際コンクールを制し、数多くの弟子達が彼に習うように世界中のコンクールを荒らしまくっている、演奏者としても指導者としても今最も話題のギタリストです。



そのプレイスタイルは人によって好き嫌いはあると思いますが、現在のクラシックギター界のトップランナーの一人である事は間違いないでしょう。姫路までくる事は滅多に無いと思うのでこの機会に是非実演に接してみて下さい。コンサートはクラシックギターには珍しく全席指定です。お問い合わせは姫路労音まで。
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by onkichi-yu-chi | 2015-10-04 01:31 | Concert information | Comments(0)
茨木クラシックギター・セミナー盛況のうちに終了致しました。ご来場頂いた全ての皆様ありがとうございました。

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今回のセミナーの柱としてコンサートの他にソルの教育的作品に親しむワークショップが開催されたのですが、これがとても素晴らしかったです。ワークショップに参加された方々がそれぞれ自分で考えた副題を発表されて、何故このタイトルをつけたのかということを説明されてから演奏をされていたのですが、その説明を聞いてから演奏を聞くとなるほどそういう風に聞こえてくるので不思議です。

北口先生が ”演奏する方々の人生がかいま見える様な時間” と仰っていましたが確かにこれはコンクールのような腕自慢が集まる場であったならこういう空気は醸し出されなかったかもしれません。日々の慌ただしい生活の中でも時間を捻出して音楽を愛する方々が集まったからこそこういう温かい時間が作り出せたのではないかと思いました。濱田先生も演奏を聴いてから一言ずつ感想を述べていましたが、その指摘はウィットに富んでいながら語り口に優しさが込められていてとても印象深かったです。

”ギターを弾く方はみな友人だと思っています”

という言葉も納得です。

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レクチャー&コンサートでは濱田先生と北口先生がソルの作品と生涯を年代別に振り返りながらその時代の特徴的な作品を四人のギタリストが演奏して行くというスタイルでした。今回演奏したのは”魔笛の主題による変奏曲”と奇想曲”静けさ” 藤村良くんとの二重奏で”ディベルティメントよりポロネーズ”の三曲。講演の合間に演奏するという今まで経験した事のない状況での演奏でしたが、いい演奏が出来たと思います。このイベントへの取り組みと参加者全員が作り上げた心地よい雰囲気が上手く合わさった中で演奏出来たのがよかったと思います。特に”静けさ”はソルの芸術とともに生きて行くという強い意思を演奏中に感じ取れてとても手応えのある時間でした。そして演奏する他の奏者を間近で見る事が出来たのもとてもいい勉強になりました。


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北口先生の松村と濱田先生のブーシェでの貴重な二重奏の風景。ずいぶん久しぶりにギターに触られたという濱田先生でしたが、ブーシェがうなり声をあげる様な強烈な音を奏でていました。

このイベントで改めてブーシェのすごさが分かった様な気がします。音の中に一切人工的な響きがなく、出てくる全ての音が”自然”でした。最後の”悲歌風”を聞いていつかこの楽器でチャレンジしてみたいという思いも過りましたが、まだまだ精進が必要ですね。


今回のイベントに向けて、また初心に返って練習曲集を広げ直して練習しましたが、準備期間も含めてとてもいい勉強をする事が出来ました。今までも大好きな作曲家でしたが、生涯をかけて追求する価値のある作曲家だと確信することができました。改めて今回のセミナーを企画して声をかけてくれた北口功先生と愛のある語り口でソルとギターを語ってくれた濱田滋郎先生に感謝です。どうもありがとうございました。
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by onkichi-yu-chi | 2015-07-14 16:46 | おんきち | Comments(3)
先日のブログでも少し触れましたが、7/11〜12に行なわれる茨木クラシックギターセミナーにギター演奏で参加します。詳しくは以下のリンク先で。

根幹の肖像 フェルナンド・ソル


ソルを深く愛し研究されてきたお二方、ギタリストの北口功先生とギタリストにはおなじみの濱田滋郎先生の講演の合間に

ソルの作品の中で最も有名な作品”魔笛の主題による変奏曲”
多くの場所で演奏してきた、それでもまだまだ謎が多い カプリス”静けさ”

の二曲を演奏させて頂きます。とても楽しみですが、身が引き締まる思いをしています。

〜〜〜

このセミナーは2日間に渡って行なわれるのですが、レクチャー&コンサートの他にワークショップ

"ソルの教育的作品に親しむ(有志によるソルのエチュードの演奏と作品背景のお話し)"

というものがあり、その場でソルのエチュード(op.6 29 31 35 60)の中から演奏してくれる方を募集しています。マスタークラスではないので上手いとか下手とかは関係ありません。この機会にソルを深く勉強してみたいという方は是非一度勇気を持って応募してみては如何でしょうか。


レクチャーコンサート、ワークショップともに申し込みは茨木六弦堂に、電話またはemailでお申し込み下さい。


またワークショップ用に、ソルの練習曲集の副題を募集しています。有名なのはop.35-22の”月光”ですよね。そういう風にそれぞれの練習曲集に名前をつけて行こうというとても面白い試みです。ホームページを覗くともう既に色々と副題の候補があがっていてなるほどなーと思わされます。私自身も改めてソルの練習曲集のページを開き直して勉強していますが、これだけ長年見ていても改めて色々と発見があります。やはりこれはギタリストのバイブルといえる一冊ですね。面白い。

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by onkichi-yu-chi | 2015-06-21 14:43 | Concert information | Comments(0)

教室発表会終了そして

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教室発表会、無事に終了しました。参加された皆さん、お疲れさまでした。
今年は他のイベントと重なったりして参加出来ない方が何人かで出てしまったのが残念でしたが、参加された皆さんはみな舞台上で自分としっかり向き合い一生懸命に演奏出来ていたと思います。講師としてもとても刺激を受けた会になりました。ありがとうございました。


その発表会で私も予期せぬプレゼントというか演奏法に関して今までと考え方がちょっと変わる出来事がありましたのでご報告。
ゲストの深江君と一緒にジュリアーニの協奏風大二重奏曲をやったのですが、やった方ならご存知だと思いますが、この曲は延々とアルペジオの音形が続く部分が何カ所かあるのです、例えば
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こんな感じ。パッと見ると何かの練習曲という感じなのですが、実はジュリアーニはこの手のアルペジオが大好きでアルペジオだけをまとめた曲集みたいなものを発表しています。

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その名もずばり ”120のアルペジオ”
延々と同じ抑え方のCとGのコードを右手の120種類のアルペジオで繰り返すという単純極まりない練習曲集です。昔は頑張って取り組んでましたが、あまりに無味乾燥な感じがありフェードアウトしておりました。ただ、今回の曲の演奏に当たって部分部分だけでも取り組んでみようかなと改めて開いてみたのですが、取り組んでみると昔と見える景色がちょっと違う感じなのです、単純は相変わらず単純なんですがその中の微妙な変化を楽しめるようになっているような…そういえば昔グロンドーナが


”この練習は単に指を動かす練習ではなく、パターンごとの上声部の音の動き方の違いと低音との関係による重力の変化を感じとれるようになって初めて練習の意味が出てくる”


と言っていたのですが、ようやく少しその領域に近づけたのでしょうか?なんだか弾いてて楽しい、そしてやってみればやはり指の動かし方には効果絶大です。これでまた日々の練習が充実しそうです。


さてジュリアーニの次はクラシックギターの古典の王様フェルナンドソルと向かい合う日々がやってきます。
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by onkichi-yu-chi | 2015-06-15 00:58 | 雑記 | Comments(0)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


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