神戸にて

d0077106_1365845.jpg先週の事になるんですが、神戸周辺でチラシを配りに行ってきました。

いつもお世話になっている神戸のロッコーマンに県民会館、元町のヤマハとか。県民会館のアーティストサロンで登録もしてきました。その内に演奏依頼が来るかも知れない。何時かは分からないけど気長に待とう。

チラシ見ても来てくれる人なんてそうはいないし、そもそも見てくれないかも知れない。でもひょっとしたら名前くらい覚えてくれるかも知れないし、そのうち何か仕事に繋がってくれるかも。今はじっくりと宣伝に廻ろう。

写真はその日最後に寄った元町のクラシック喫茶アマデウス。元町駅からアーケードを西に歩くこと約15分のところにあります。この辺り、人通りは少なくなってきてるんだけど、寂れている感じは不思議としない。一つ一つの店が貫禄があるというか、どっしりしている。流石に伝統を感じます。

店内に入ると、落ち着いた雰囲気で、ものスゴくいいスピーカーからモーツァルトの弦楽四重奏が流れている。アマデウスというだけあって、店内に流れる音楽はモーツァルト、本棚にはオペラ鑑賞ガイドとか、クラシック名曲選などなど。コーヒーを飲みながらしばし休憩。あー、時間が許せばここでコーヒー飲みながらゆっくり読書がしたい・・・しかし、この日は用事がありチラシを置かせてもらい渋々店を後にしました。

この店では定期的にクラシックのライブを開催しています。そのうちライブに参加させてもらおう。

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# by onkichi-yu-chi | 2007-05-24 02:03 | 雑記 | Comments(1)

シューベル

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シューベルトは結構好きな作曲家です。ピアノソナタやピアノ三重奏、弦楽四重奏とか好きな曲が多いけどやっぱり歌曲が一番好きです。他のジャンルの曲も歌の延長線上で書かれてるみたいな感じを受けるし。

ギターでもメルツのアレンジしたシューベルトの歌曲集があるけれど、弾いてみるとかなり難しい、というか不自然なかんじ。まあ、しっかりした19世紀ギターで弾いたらまた感じが変るかも知れない、欲しいなあ、19世紀ギター・・それでいつかはシューベルトの歌曲の伴奏をするのさ。

それでなんの伴奏をしたいのかというとこの「白鳥の歌」。うーん、いろいろと問題がありそう。「水車小屋」とか「冬の旅」はギター伴奏の譜面があるけど、これはまだお目にかかってない。「アトラス」とか「戦士の予感」とかやったら笑ってしまうかも。


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# by onkichi-yu-chi | 2007-05-08 00:15 | 雑記 | Comments(0)

ギターリサイタル

ソロリサイタルを開くことになりました。

日時:6月2日(土)
場所:イーグレ姫路地下 姫路市民ギャラリー内アートホール
時間:午後2時開演 2時半開場
料金:当日2500円  前売り2000円  学生1000円

          〜プログラム〜

ポンセ:南のソナチネ
モンポウ:コンポステラ組曲
ソル:魔笛の主題による変奏曲 他


d0077106_18376.jpg最初は特に何も考えずに弾いてみたい曲を色々と集めてたのですが、蓋を開けてみると学生時代にコンクール用に弾いていた曲とか、なんだかんだと馴染みの曲がずらっと並んでます。

今まで学んで来たことを全て出し尽くせるように頑張ります。
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# by onkichi-yu-chi | 2007-05-05 18:10 | Concert information | Comments(0)

le petit concert a lapres midi

実はもう本番まで一週間なのですが、コンサートの告知です。

演奏者:金谷幸三 渡辺悠也 山中由美子

日時:12月10日(日)
場所:神戸ロッコーマンホール
時間:午後2時半開演
料金:2000円

          〜プログラム〜

ウエストホッフ:サンバ協奏曲
トゥリーナ:セビリャーナス
モンポウ:コンポステラ組曲
アルベニス:アストリアス、セビーリャ   他


「ギターといえばやっぱりスペイン」ということでスペイン物を取り扱ったプログラムになっています。とかいいながら一部南米物なども混じってるんですが(笑)またカルメン組曲とかやってみたいなあ・・・

シリーズものになっていて、次回は南米を特集する予定です。乞うご期待。
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# by onkichi-yu-chi | 2006-12-03 16:58 | Concert information | Comments(0)
d0077106_22181733.jpg先日の11月22日、大阪のザ・フェニックスホールで行われた大萩康司のギターリサイタルに行ってきました。

そもそも大阪でリサイタルが開かれる事さえ知らなかったのですが、知り合いから「行けなくなったから代りに行ってくれないか」との有難い申し出があり喜んで大阪まで行ってきました。

フェニックスホールは大阪駅から徒歩10分程の場所にある、キャパ200人程の感じのいいコンサートホールで、過去にもアサド兄弟や関西の若手ギタリストのコンサート等で使用されていて何度か聞きにきました。

写真では舞台の後ろ側は反響板のようになっていますが、この板は可動式になっていて、板を動かすと背後から大阪の夜景を望めるようになっていてなかなかシャレています。

当日のプログラムは
バッハ:プレリュード・フーガ・アレグロ
武満徹:翼(福田進一編)
    フォリオス

〜休憩〜

ヴィラロボス:五つのプレリュード
ジスモンチ:変奏曲
アサド:アクアレル

今回一番楽しみにしていたのはアサドのアクアレルです。福田進一の同名のアルバムは学生時代どれだけ聞いたかわからない。とんでもなく難しく、また難解な響きで、とにかく難しくややこしくすることだけが作曲者の目的じゃないかと思ったりもしますが、難解な中にも南米音楽の持つ強力なリズム感や野性味、ウイット、そして透き通る様な透明感がうまく表現されていてとても好きな曲です。

また、広島時代の先生が日本初演をし、今の師匠がコンクールのゲスト演奏でこの曲を弾いてそれを切っ掛けに習おうと思ったので、僕にとって縁の深い曲でもあります。d0077106_22485629.jpg
コンサートは流れる様なバッハから始まったけどこの曲は演奏者にとってもまだまだ実験段階にあるような感じを受けました。奇麗だけどまだまだそんな物じゃないだろうと思っていたら、次の武満からどんどんと調子を上げてくる。フォリオスも素晴らしかったけど、心に残ったのは「翼」だった。混声合唱によるもの、歌とピアノによる演奏は聞いていたけど、初めて聞いたギターによる「翼」が一番好きかもしれない。これは演奏者を褒めるしかないなあ、あのアレンジは相当難しいと思うけど、難しさなんで毛程も感じさせなかったし。

後半は南米音楽によるプログラム。過去、何人もの名ギタリストにより演奏され、すでに手垢のつきまくっているヴィラロボスも独自の感性で新しい曲に生まれ変われさせていたし、ジスモンチの行き過ぎた格好良さから生じてくるバカバカしさも見事に表現されていた。そして一番楽しみにしていたアクアレル。

プログラムには明快なメロディーで親しみやすい曲と書いてあり、おいおいマジかいなと思いましたが、演奏を聴いていて納得しました。とにかくノリがいい、思わず足を踏み鳴らしそうになってしまうくらいリズミカルでこの曲が持っているサンバの様な舞曲の要素がしっかりと表現されているんだこれが。今までこの曲を聴く時はその難しさをいかにして切り開いて行くかというサーカス的な視点に眼がいってましたが、純粋に音楽として聞かせるその腕前に改めて驚かされました。

大萩康司の魅力は繊細かつ多彩な音色。それも油絵の様な多彩さではなく、水墨画や水彩画のように音の濃淡で遠近法や光と影を表現出来るところにあるんじゃないかなと思いますが、そこに南米物で培った強力なリズム感が加わったことにより、今日の後半のプログラムはまさにハマり役。今、最も彼自身を表現出来るプログラムじゃなかったかなと思います。楽しかった〜。

この日一番ハマったのは曲の間のトーク。後半の頭にプログラムの説明があったんですが、アクアレルの説明の件で

「この曲は無窮動の音の連なりが何処かに向かって・・・・・何処かにつくんです。たぶん」

そのトークの隙間が思わずツボに入ってしまいました。トークの方は決してうまい訳ではないんだけど、その言葉の合間合間の空隙に観客が耳をそばだててるのが良くわかる。次は何を言うんだろうって観客を引きつけてるんだよな。その間合いの魅力は彼の演奏の魅力にも通じている様な気がします。

d0077106_2346310.jpg名曲集の素晴らしいアンコールの後、サイン会の会場ではサインを求める観客の長蛇の列。若い女性もいっぱいならんでて、こんだけウマくてイケメンならそりゃもてないはずないよなあと、ちょっと色々と文句も言いたくもなりましたが、幸せな気持でコンサート会場を後にしました。
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# by onkichi-yu-chi | 2006-11-24 23:43 | おんきち | Comments(3)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


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