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F.Sor Etudes Op.60-1

最近改めてハマっているソルの練習曲集、最近は練習時間のほとんどをこの練習曲集に使ってます。
音楽的にも技術的にも今の自分に足りない物が沢山詰まっていて、いつまででも弾いてしまいます。Op60の練習曲の第一番を録音してみました。聞いてみたい方は以下のリンクをクリックしてみてください。


F.Sor Op60-1


Soundcloudというアプリを使って録音をアップロードしています。
youtubeと違って動画を作成せずに録音した物を簡単にアップ出来るのでこれからちょくちょくと使っていこうと思います。

シンプルだけど素敵な曲です。
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by onkichi-yu-chi | 2011-11-29 23:54 | Recording | Comments(0)

音楽な一日

昨日は一日中音楽に浸かる幸せな日でした。

先ずはリバーシティーで生徒さんにレッスン。

ラグリマとかソルの練習曲を見てきました。ソルの練習曲はOp.60。副題に初心者の為の練習曲集とあり、技術的には比較的易しい練習曲集です。初心者用というイメージがあり、以前弾いた時はそんなに気にも留めずに弾いていましたが、今よくよく見てみるとこれが結構面白いんです。弾き易い様に音数を削ってあるんですが、それでも音楽的に充実する様に色々と工夫がされていてハッとさせられます。贅肉を絞り落とし、少ない音数でどれだけの事を表現出来るのか…。バッハの無伴奏にも通じる世界ですね

この日は最初の単旋律の曲を何個か楽しく見ていきました。


終わってからパルナソスホールに向かいます。
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この日は友人が多数在籍してるパルナソスマンドリンオーケストラの定期演奏会。スタートには間に合わなかったけど二部、三部は全部見れました。

二部はマンドリンオケで悲愴や愛の挨拶、カルメン等のクラシックの名曲のアレンジ集。
三部はおなじみの鈴木静一さん。"細川ガラシャ"は有名な曲らしいですが初めて聞きました。

先日は2人で弾いたところだったのでソロとオケの場合の響きの違いに注目して聞いていました。コンマスのソロ部分なんかは本当にくっきりと響いていたのでしっかりと弾ける人ならソロで弾いてても問題ないんだな〜ということを再確認しました。

あとは二部と三部で楽器の鳴り方が違いすぎたw
やっぱりこのオケが長年弾いている作曲家だけあって、楽器の鳴らし方が向いてるんだろうなと思う。
久しぶりに外から聞くマンドリンオケは新鮮で面白かったです。


その後三ノ宮のpia julienに行き、河内仁志さんと金田仁美さんのピアノ連弾によるドヴォルザーク、モーツァルト、フォーレを聞きました。連弾のライブは初めてみましたが面白かった〜。練習する時間はほとんどなかったと仰ってましたが、そんなことは微塵も感じさせなかったです。モーツァルトのソナタが特に面白かった。
通常のライブが終了してからカンツォーネの弾き語り、さらにたまたま来店していたというヴィオラの方の飛び入り演奏があり、通常よりお得な気分で家路につくことが出来ました。

"プロの演奏家としてやっている以上お客さんを呼べないといけないし、来てくれたお客さんを満足させずに帰してはいけない。"

それはいつも肝に銘じているつもりなんですけれど、ここにくるといつもそれを再確認させられるんです。
道は厳しい、音楽は楽しい、先はまだまだ長い。


と言う訳でなかなか充実した一日でした。
ただ楽し過ぎて中々眠れず、帰宅後は夜遅くまで楽譜と睨めっこしていました…
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by onkichi-yu-chi | 2011-11-28 23:46 | おんきち | Comments(2)
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パルナソスホールで行なわれたストリングコンサートに参加してきました。
ストリングコンサートは今年で21回目になるイベントで、姫路市内で活動している弦楽器の演奏を楽しむ団体が集まり、"姫路弦の会"として開催しているコンサートです。

今回はレッスンを受け持っている姫路文化教室の代表としてマンドリンの友人とデュオで映画音楽「ニューシネマパラダイスメドレー」を演奏してきました。あの広いパルナソスホールでしっかりと音が届くのかちょっと心配でしたが、会場の最後列で聞かれてた方までしっかりと音が届いていたとの感想を頂いたので一安心しました。演奏も思いの他好評を頂いたようで良かったです。モリコーネのニューシネマパラダイス、やはり名曲ですね。

公演後に色々な団体のみなさんとお話をする機会がありとても有意義な時間を過ごせました。下は小学生から上は古希を迎えられる方まで。姫路で音楽を頑張っている人たちがこんなにも沢山いるという事実にとても励まされます。20年以上音楽教育に関わっている方もおられて改めてまだまだ若輩者だなと思わされました。

今年は二人での演奏でしたが、来年は生徒さんに出てもらおうかなと考えています。アンサンブルの指導はそれほど経験が無いのでどうなるか分かりませんが…
また来年に向けて一つ目標が増えました。
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by onkichi-yu-chi | 2011-11-24 20:06 | おんきち | Comments(0)

気付きの瞬間

アレキサンダーテクニークのレッスンを受講し始めてそろそろ三年になります。
月に二回のレッスンを計3年弱ということでレッスンの回数もそろそろ60回を越えたのか。
当初の目的はなかなか言う事を聞かないこの指をなんとか自由に動かしたい、というものでした。

3年経ち、当初の目的が果たせた訳ではないのですが、それ以外の点で色々と学ぶ事があり現在まで続けています。特に自分にとって大きかった収穫は、自分自身を観察する目を持つ事が出来る様になって来た事です。

アレキサンダーの7つの原理の一つに「心身同一体」というものがあります。

心と体は互いに影響を与えあい、それぞれを別個に切り離して考える事は出来ないという意味の言葉で、それほど珍しい考え方でもないのですが、最近になって"ああそういうものかもしれない"と実感が伴う様になってきました。

何かが上手くいかない、失敗する、コントロールが利かないという時に今まではマイナスの感情に引っ張られて失敗を引きずるということがよくありましたが、そういう時に自分の体を振り返るとリラックスしている時に比べて不要な力が入っているということに気付ける様になりました。アレキサンダーのレッスンを通じてニュートラルな状態の自分というものを再確認出来る様になってきたからだと思います。

そういう時に力が抜ける様になると不思議と心の方も落ち着いてきます。
レッスンを始めてから直ぐに出来る様になった訳ではありません。繰り返し何度も続ける事で少しずつ制御が出来る様になってきました。小さなことではあるかもしれませんが少しずつ進歩出来ているという実感が伴って来ているのが嬉しいです。

アレキサンダーのレッスンは椅子に座ったまま行なわれます。体を動かす事もありますが、基本は座りっぱなしです。90分の時間のほとんどを座学に使うので座り方というのがとても大切になります。最初は座ったまま同じ姿勢を保ち続けるというのはなかなか辛いものがあったのですが、最近はあまり体を動かさずに済む様になりました。

その座り方をギター演奏の時にも応用出来ないかな…とずっと考えていたのですが、なかなか上手くいきませんでした。ギターを弾く時はどうしても体が前傾して胸も狭くなってしまいます。これはアレテクの時とギターを弾く時は別に考えないといけないのかなとも思っていたのですが…昨日ふと、本当に突然にアレテクとギター両方に矛盾しない座り方が出来ました。視界もずっと広く保て、左右の手と楽譜の動きとを意識下におく事が出来ました、指の動き方もずっと楽になりました。

あまりに突然だったのでびっくりしました。気付きの時というものは本当に不意に表れるんですね。
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by onkichi-yu-chi | 2011-11-17 07:09 | 雑記 | Comments(2)

ギタリストの原点

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野球のピッチャーの原点といえば外角低めのストレートらしい
投げる球が無くなれば、とりあえずここで勝負する。

クラシックギタリストの原点と言えばこのソルのエチュード。
迷いがある時に帰ることが出来る素敵な練習曲集です。

大学時代から使っていてもうボロボロになってますが
ギタリストやっている限り一生読み続けるでしょうね。


もともと大学時代に月光が入っているからという理由で当時の先生のところに持っていったのですが、他にもいい曲が入っているからとこの曲集を頭から最後まで全部弾き、その中でギターの鳴らし方とか、基礎的な技術、音楽の動きなんかを勉強しました。まあ当時はそれほど良さが分かっておらず、ただ最後まで弾き通したというだけでしたね…

これを弾き終わった時にある人に

「良かったね、これでいつでも帰ってこれる場所が一つできたね」

と言われたのですが、その時はよく意味が分かりませんでした。当時はとにかく新しい曲を色々と読むことに興味があったし、ずーっとソル漬けだったので当分は弾く事も無いだろうと思っていました。


あらからもう10年程が経ち、何の因果かギター教師として生徒に教える立場になりました。
最近、ソルの曲を教える機会が増えて来て改めてこの曲集を見直しているのですが、今になって素晴らしさがよくわかる様になりました。技巧の練習曲としての有用性と音楽性の融合を高いレベルで実現しており、今現在の自分のレベル、課題がハッキリと分かります。

まだまだ未熟な自分を叱咤するようであり、そして通って来た道を改めて思い出させてくれる様な…
そんな素敵な曲集です。
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by onkichi-yu-chi | 2011-11-14 23:10 | 雑記 | Comments(2)

ライブ終わって

11/9にPia Julienでのライブが終わりました。当日来てくれた皆さんありがとうございました。
大学時代の先輩や、一度マンドリンオケでご一緒した方とか、久しぶりに懐かしい顔に再会出来ました。

三ノ宮の美しい夜景を見ながらのコンサートは演奏側にもとってもいい刺激になります。共演した藤村君共々更に力をつけてまたこの場所でまたライブしたいですね。


藤村君とは去年から一緒に演奏する様になり、今回がもう5回目くらいになるのか。共演する度にいつも強力な刺激を貰っています。共演する前はとても繊細な演奏をするギタリストという印象、一緒に合わせる様になって二重奏の時はソロの時よりもグイグイくるな〜と思っていましたが、最近になってそれは少し違うのかと思う様になりました。

彼はソロでもアンサンブルでもどんな時でも限界まで踏み込んで演奏しているんですね。強い意志を持って音を切り開いていくことを躊躇わず、いつも勇気を持って前に進んでいます。その姿勢は今の自分に最も欠けている物で…だからこそ彼とのアンサンブルはとても刺激的です。

ただ、いつもこっちばかりが刺激を受けている訳にもいかないので、こちらもどんどん進化していかないといけませんね。

今回も色々と勉強する事が出来ましたね、有り難い事です。
来年またリサイタルをやるのでそれに向けて勉強することが増えました。
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by onkichi-yu-chi | 2011-11-10 22:27 | おんきち | Comments(0)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


by onkichi-yu-chi
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