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風をあつめて



どうも、こんばんは。
やらなきゃいけない事がある時に、何故かそれ以外の事がすいすいと捗ってしまう。
人はそれを現実逃避といいます。

はっぴぃえんどの"風をあつめて"をソロアレンジして弾いてみました。

初めて聞いたのはソフィア・コッポラの監督作品"ロストイントランスレーション"
エンディングをこの楽曲が鮮やかに締めくくっています。
東京を舞台に二人の旅人の邂逅、心の交流、そして別れと旅立ちを描いた映画で、
日本の描写のデフォルメがキツい所もあるけど、繊細な世界観と幻想的な映像が秀逸な作品でした。

書いてたらまた映画を見返したくなったけど、それはまたの機会にしないと…

ソロでもなかなかいいんだけど、この歌は弾き語りしてみたい。
歌は全然自信がないんだけど、とにかく歌詞が素晴らしいんですよ。

人気のない
朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら
ひび割れた 玻璃ごしに
摩天楼の衣擦れが
舗道をひたすのを見たんです

それで ぼくも
風をあつめて 風をあつめて
蒼空を 翔けたいんです 
蒼空を

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by onkichi-yu-chi | 2010-10-31 23:37 | Recording | Comments(0)

燕が家路に翔ける時



久しぶりに動画投稿。
ロマン派を代表するギタリスト、J.K.メルツの"アガテ"です。

フランツ・アブトという方の歌曲"燕が家路に翔ける時"をギター独奏用にメルツがアレンジし直したものです。こういう曲を現代のギターで弾くとちょっとだけ違和感を感じる時があります。響きに無理があるというか。やはり19世紀ギターが欲しくなるなあ。

メルツの編曲ものは他にはシューベルトの六つの歌曲が有名で、シューベルト好きとしては外す事の出来ないレパートリーです。涙の賛美、セレナーデはデビューコンサートで使わせてもらいました。この辺りの曲もそのうち録音していきたいです。



原曲をyoutubeで探してたんですが、見つかったのはこれだけです。
こちらはベルリン・リード・オルガンでの演奏。ギターと違ってかなり荘厳な感じです。

こうして聞いてみるとギター版の中間部はメルツの創作っぽいですね。
ハンガリー幻想曲のような転調がギターによくフィットしてます。
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by onkichi-yu-chi | 2010-10-25 10:23 | Recording | Comments(5)

秋祭り

秋祭りの写真を撮っていたのでアップしますね。
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うちの地区では17、18日とお祭りでした。
連日叩かれていた太鼓の音ももう聞こえなくなりました。
練習場が家のすぐ近くで太鼓の音が鳴り響くので
時々レコーディングを中断せざるを得なかったりしてたのですが
聞こえなくなると少々寂しいですね…


神社の境内で鳴り響く太鼓の音、地の底から響くような荒々しいかけ声、
華やかな山車に、縁日さながらの賑やかな屋台、祭りを眺める人々の歓声。


そばでただぼーっと見ていただけですが、なんだか心がざわめいて
胸の中が熱くなってきます。この景色は何時間見ていても飽きない。

伝統行事がこれまで連綿と受け継がれているのはそれだけの理由があるんだなと。
祭りのDNAは全ての人の心に刻まれているのかもしれません。
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by onkichi-yu-chi | 2010-10-19 18:51 | 雑記 | Comments(2)

最近のお買い物 2

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べべべん!

津軽三味線の伝説の名手、高橋竹山のリマスターCDです。
最近は吉田兄弟とか上妻宏光さんとか三味線の若手プレイヤーが続々と現れていますが、彼らに先駆けて三味線の世界を世に広く知らしめた開祖とも言うべき方がこのお方。クラシックギターで言うとセゴビアみたいな方ですね。

演奏は…
三味線の世界は良くわからないのですが、とにかく素晴らしい。
クラシックの世界ならば間違いなくマエストロと呼ばれる巨匠でしょう。
重厚で力強く、それでいて軽やかで粋。そして圧倒的な説得力。

うちの母は今は無くなってしまった渋谷のジャンジャンでこの方の演奏を聞いたそうですが、目の前に津軽の雪の情景がパーッと浮かぶような素晴らしい演奏だったそうです。うらやましい。

その時にLPを買ったらしいのですが、残念ながら家では見つかりませんでした。
今だったら結構なお宝になったはずなのに…

この音源からでも充分にスゴさは伝わりますが、是非一度生で聞いてみたかった方です。


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作曲家、諸井三郎の「ベートーベン」
ベートーベンの生涯とその時代、そして作品の関係を丁寧に描写している優れた伝記です。
とても読み易い。

amazonで購入したのですが、特筆すべきはその値段、なんと257円!
(内送料が250円なので実際は7円…)

古本屋に行けばひょっとして100円で売っているのかも知れないけど、
実際に本屋に足を運んでこの本を見つけるのはほとんど無理でしょうね。

昔なら手に入れるのも難しいものをあっさりと見つけられる様になりました。
ホントに便利になったなーと思う反面、物の価値の変動の大きさにちょっとびっくりしてます。
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by onkichi-yu-chi | 2010-10-13 17:13 | おんきち | Comments(2)
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中林淳眞 スペイン 中南米 ギターリサイタル

11/13(土)14:00開場 14:30開演
日本キリスト教団姫路教会礼拝堂
入場料  前売り:2000円  当日:2500円  中高生:1000円
小学生以下無料

予約、お問い合わせはリンク先にて。

ギタリストとしても作曲家としても活躍する中林淳眞さんのリサイタルが姫路で開催されます。
御年80才を越えられていますが、尚活発に活動を続けられているようです。
音楽家たるものかく有りたいものです。
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by onkichi-yu-chi | 2010-10-11 16:24 | Concert information | Comments(0)

アレテクメモ 10/6

今回のレッスンは首を左右に傾ける運動から始まる。

首を左右に旋回する動きはよくやる機会があるけど、首を傾ける運動はあまりやっていない。
先ずは補助なしに自分一人だけで行う。あまりやらない動作なので少しぎこちない。首や肩の筋肉が傾けるたびに引きつっているような感じがする。

次に先生の補助ありで同様の動作をする。
スゴく滑らかに動作が出来た感じがする。一人でやっている時は首が大きな軌道を描いて移動していたような気がするが、補助がつくと最短距離で移動していたように思う。補助をしている先生からは様々な筋肉が複雑に絡み合って動作する様子が感じられたそう。まだそこまでは細かく感じ取る事は出来なかった。

この日は各自が自分でやりたい課題を考えてその動作の練習をする事になった。
今回は楽器を持ってきていなかったので、苦手なMCの練習をする事にした。

演奏する時にMCを挟むのだけど、これが演奏以上に難しい。
頭の中に適切な単語やフレーズが浮かんでこない、文章がかくかくする、
そして到着点が予想もつかないところになる。
結果演奏前に空気を悪くしてしまって、演奏にまで支障が出るということが今まで多数。

少しでもコツを掴むため、一緒にレッスンを受けている皆さんにも協力してもらってMCの練習をする事にした。

先ずは一人で自由にしゃべる事にした。内容は11月のミュージックストリートの紹介。
やはり固くなってしまって言葉が自由に出てこない。県立博物館なんて単純な単語も出てこなかったりするので困る。とりあえず破綻なくしゃべったつもりだったけどとても固かっただろうと思う。

反省点は周りの空気を充分に感じ取れなかった事。
五人聞いてくれている人がいたのに、視界には3人ぐらいしか入っていなかった。

先生からの指摘は、時々頭が後ろ下に動く動作をしていたこと。
あと、時間を割いて話を聞いてくれる方、演奏を聴きにきてくれる方は自分の味方であるという風に考えてもう一度やってみるといいとの事だった。


反省点を思い返してもう一度挑戦する。


言葉を発する前に充分に周囲の空気を感じ取る。
そして部屋にいる全ての人に向かって語りかけるように話を始める。

二回目は大分落ち着いて話す事が出来た。
聞いていた方も一回目よりも二回目の方がかなり良くなっていたとのこと。

一回目は原稿を棒読みしているようだったけど、二回目はしっかりと会話になっていたという指摘がありはっとさせられた。MCは自分だけが一方的にしゃべっているという感じがいつもしていたのだけど、観客も言葉こそ出していないけど会話になっていないとMCとして成立しないんだな。これは演奏にも全く同じ事が言える。
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by onkichi-yu-chi | 2010-10-06 18:52 | 雑記 | Comments(0)

最近のお買い物

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鍵盤ハーモニカではないですよ。

知り合いのギタリストがmidiキーボードを買い替えたという話に触発されて
ついに買ってしまいました。AKAI professional LPK25です。
これから楽譜入力に使っていこうと思います。

2オクターブ+1鍵、25鍵というコンパクトサイズ。
49鍵のキーボードと最後まで悩みましたが、決め手は…

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引き出しにスポッと収まるところですね。
オクターブキーが付いているので、上、下に簡単にオクターブ移動できるのも良い。


ちょっと使ってみて感想。


うーんなところ

・見ての通り最高音がド。オクターブキーを使ってもそこから上の音がこのキーボードでは入力不可。

         ………3オクターブ上まで行けました…余裕で入力できます。


・音価やレイヤーの変更がキーボードでは出来ない。

譜面作成はFInaleのprint musicで行っているんですが、音価や声部のレイヤーを切り替えるスイッチがキーボードについていないのが少し残念。この作業を手元ですいすいと切り替えられたらかなり楽なんだけど…この辺はPCのキーボードのショートカットをしっかり覚えればいいか。


いいところ

・圧倒的にキー入力が速くなる。

この一点だけで購入した価値があります。なにせ音の高さをいちいちマウスで指定しなくていい、♯や♭もいちいち選ばなくていい、キーを押すだけで出したい高さの音が瞬時に出てくる、当たり前のようですがこれがどれだけ素晴らしいことか。特にバッハのようなバロック音楽は同じ音価がずっと続く場合が多いので、こういうタイプの曲の入力は圧倒的にスムーズになりそうです。
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by onkichi-yu-chi | 2010-10-02 17:11 | おんきち | Comments(3)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


by onkichi-yu-chi
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