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プロフィール

クラシックギターを徳武正和、金谷幸三、両氏に師事。
これまでに福田進一、ステファノ・グロンドーナ、ティモシー・ケイン、岩崎慎一、松永一文、今村泰典、マルコ・メローニ各氏のマスタークラスを受講。
通奏低音を佐野健二氏に師事。

第1回から4期連続で美山ギター音楽祭に参加、
神戸の元町ミュージックウイーク、第10回、第12回、第13回、弟17回姫路ミュージックストリートに参加。
姫路市立美術館、書写の里美術工芸館、兵庫県芸術文化協会等に招かれて演奏を行い好評を博す。

定期的にコンサートを主催し、独奏だけでなくバイオリンやフルート、歌、朗読の伴奏なども積極的に行なっている。渡辺悠也クラシックギター教室主宰
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これまでの活動歴
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by onkichi-yu-chi | 2006-09-11 22:23 | Profile | Comments(0)

long long time ago....

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最近、週に一度ほど母校の姫路東高校のギタマン部の指導に行ってます。高校を卒業して早11年、今の現役の人達とは干支が一周して同じだったり平成生まれだったり、、時代を感じます。

東高のギタマン部は最近になって復活したのだけど、高校に入ってから楽器を触ったという人が大半、楽器も十分に揃っていない、という状態であんまり活発な活動をしていない。大きな大会でバリバリと賞を狙うという感じではなくて、放課後をまったりと過ごしている集団です。(それはそれで贅沢な時間の使い方かもしれない)

以前は月に一度くらい顔を出したり出さなかったりという程度だったけど、最近は面白くなってきてよく顔を出す様になってきた。

個人個人の力量をみるとまだまだ不足しているんだけど若いせいか、もの凄い爆発的な成長を見せてくれる。本番二ヶ月前くらいにみた時は「なんじゃこりゃ?大丈夫かな。」と首を傾げる様な演奏だったのが本番一週間前くらいにはなんとか聞ける様な形にまでもってくる。今までは指導者もなく練習もしたりしなかったりと継続的に活動していなかったんだけど。しっかりと面倒を見たらいったいどれくらい成長していくのか、、、見守るのが本当に楽しみです。

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by onkichi-yu-chi | 2006-09-11 22:03 | おんきち | Comments(0)
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この前の9/3の事ですが、芦屋の山村サロンにて行われた大井浩明クラヴィコードリサイタルに行ってきました。

大井さんの事は師匠の金谷幸三から紹介され、師匠の代りに行ってきた二年前の京都でのコンサートはちょっとしたカルチャーショックを与えてくれました。二台のチェンバロを行ったり来たりしながらバロックと現代の作品を縦横無尽に料理し、満場のお客さんの拍手にアンコールでネスカフェゴールドブレンドであっさりと答えあっけにとられたのを良く覚えています。

今回の会場の山村サロンは芦屋駅を降りてまさに徒歩三分、駅から陸橋でダイレクトに会場入り。まるで能の舞台のようなホールは大きさは小さめ、だけど音響はデッドでもなく響き過ぎでもなく。こんな会場が姫路駅近くにあればいいのに。

d0077106_1775223.jpgクラヴィコードは聞くのも見るのも初めてだけど、まずはその音量の小ささにビックリ「ちっちゃ!」、壁むこうのリハーサル室から聞こえてきた音かと思った、でも耳が馴れてくるとその小さな音量からは想像もつかない残響の深さ、表現力の多様さに驚かされる。これは今まで聞いてきた鍵盤楽器のイメージよりもずっとギターよりの響き、それも19世紀ギターとかテオルボの様な。それぞれの音が独立した響き、方向性を持ちながら、全体としては不思議に調和を形成するという特性は19世紀ギターにも共通するなんともいえない魅力です。普通のピアノなら多少のミスタッチでも鳴っているだろう音が「バスン」とまさにフレットを押さえ損ねた様な音をたてるとこもまさにギターです。親近感湧きます。

バッハがリュートのために書いたリュート組曲はリュートのためには余りにも難しくて(コユンババ調弦でハ短調、ホ長調弾こうってのがムリがある。)本当にリュートのために書かれたんか?というのはよく言われているけど、ひょっとしてこの楽器で作曲されたんじゃないかなと思った。いつかこれでリュート組曲全曲演奏会を開いて欲しいです、大丈夫です、それなりにお客さんは入ると思います、多分。

バッハ後期の24調を巡る旅。前半はちょっと心構えが足りなかったせいか心地よくうとうとしてしまうこともあったけれど、段々と耳が形式になじんできたのか、後半になるにつれてグイグイと引きつけられる。違う調に移る度にさて次はどんなことやってくれるのかと。

パンフレットにはお笑いと音楽の類似点について書かれているけれど、バッハのフーガってのは正にコントではないか。最初に主題が提示されそれを元にどんどん話を膨らます。大喜利に見せかけ、実は何度もリハーサルを繰り返している笑点みたいなやつもあれば、思いつきで適当に話し始めたものの収集がつかなくなり「チャンチャン」で無理矢理シメてみたり。

印象に残ったのは後半の変イ短調、聞いていて何処に行くのやら、なんだか気持悪くなった。あと変ロ長調は聞いていてBWV998「プレリュード・フーガ・アレグロ」を想起させられた、なんだか曲の展開や材料が似通ってる気がする。しかしピアノは初心者の段階で「インベンションとシンフォニア」とか「平均律」とかで多様な調やフーガの形式に親しめるのは羨ましい、ギターでやろうとしたらどうしても身構えてしまうし。でもあまりこの曲集を楽しそうにやってる人はお目にかけないなあ、これを子供に楽しませて弾かせるのは相当大変だとは思うけど。

演奏会後、大井さんが会場に現れ少し話をする機会を持ててその中で「最近若手のギタリストのバッハを聞いたけどあれはモダンの演奏だったね〜」との話をしたんだけど、それはモダン楽器での演奏だったからか、それともその表現がモダンだったのかなと(おそらく後者のほうでしょうが)と少し疑問に思いました。古楽だろうとモダンだろうと広島焼きだろうと食ってみておいしけりゃいいじゃんとつい思ってしまう、「古楽にも興味あります」と言ってしまいがちな者の一人としては、古楽とモダンとの決定的な違いが分からず、頭を捻り首をかしげ乍ら家路に着きました。ひょっとしてそういうところが首根っこを押さえつけられてこっち側にも窓があるということに気付かされた大井さんの留学の遺産なのだろうかな〜などと。

二回しか聞いた事はないけど、いつも考えさせてくれる大井さんの次のコンサートがとても楽しみです(チャンチャン)
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by onkichi-yu-chi | 2006-09-07 18:11 | おんきち | Comments(5)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


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