カテゴリ:おんきち( 132 )

Jazz solfege

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今年も、何冊かの本をブログで紹介しましたが、それらをそのまま勉強しているかというと続けてるのもあったり、今は一休みしているものもあったり、すっかり記憶の片隅に追いやられてしまったものあったり…


昔は、「ああ、なんでこんなに継続出来ないんだ…こんなんじゃダメだダメだ…」
なんて落ち込んだりもしてみましたが、最近は続かないものは今は必要なものじゃないんだよな、と割り切る(諦める)ようになりました。また時期がくれば再開するものもあるでしょう。

そんな中で今年の春から続けているこの本は今も継続しています。面白いです。実際に自分の声を使って勉強するのでやった感じが残るのがいいのかな。
頭にJazzと付いていますが、ジャズだけでなくクラシックでも有効なメソッドじゃないかなと思います。最近はバッハのコラールをこれを使って移動ドで読み直して歌うのがブームになってます。



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by onkichi-yu-chi | 2016-12-28 14:11 | おんきち | Comments(0)

武満year

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今年は武満徹の没後20年というメモリアルイヤーに当たる年で、各地で武満さんの楽曲を扱ったコンサートが開催されています。

私も今年は武満さんの色々な曲を弾く機会がありました、そして勉強用に色々と音源を集めました、主にSONGSが中心になりましたが。

どれもとても素敵なCDです。

今年弾いた曲をざっと思い出してみると

・フォリオス
・全ては薄明の中で
・12の歌より
・SONGSより
・海へ
・不良少年(指揮のみですが)

今年初めて弾いたのは”薄明”と”海へ”でした。どちらも大変手こずりましたが(これだけでなくどの曲も大変なのですが。)どちらも思い出深く、必ず再演したい曲になりました。これまでにまだギターソロで弾いていないのは12の歌の"Here,there&everywhere インターナショナル" ギターのための小品、エキノクス、森の中で くらいかな。いつか武満さんの独奏曲を全て集めてコンサートやってみたいですね。それまでにしなやかな左手を身につけないと…

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by onkichi-yu-chi | 2016-12-16 14:23 | おんきち | Comments(0)

ミクロコスモス

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最近、シンプルな二声の曲を書こうと思って色々と勉強してますが、これは面白いです。
バルトークの”ミクロコスモス”
本当に単調な音楽なのですが、聞いてても不思議に飽きがこないし、作曲技法の素晴らしい教科書でもある。ギターの教本としても使えそうです。
しばらくはこれとバッハの”アンナマグダレーナの音楽帳”が教科書になりそうです。

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by onkichi-yu-chi | 2016-12-14 11:47 | おんきち | Comments(0)

Bad Boy

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今年は武満徹のメモリアルイヤーということで、色々と武満作品を演奏しています。
これもその一環で、今年は生徒さんにアンサンブルで弾いてもらおうと合奏の練習を重ねています。

左が今回使う三重奏版、そして右がそれを元に作られた二重奏版。
よく見ると色々と細かい差異が散見されて面白いです、色々と想像が膨らむ。

映画が出来たのが1961年、ノヴェンバーステップスより以前。
これは元々ピアノソロみたいな感じで書かれたんじゃないのかな。
それを一人でやろうとしたら難し過ぎて三重奏にして…
二重奏の方はかなり細かくアゴーギクとデュナーミクの指定があるから、三重奏を相当引き込んで、その経験を元にこの二重奏版を作ったのではないのかな?
でもこのぶっきらぼうな三重奏の譜面も中々味があっていいな。
ここの高音が高くてキッツイ、弾きにくい。
でもこの曲は難しく弾いてもらいたくないだろうな…
etcetc

そして現在これを元に違うヴァージョンを編曲中です。
日の目を見るか見ないかはまだ分かりません。

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by onkichi-yu-chi | 2016-10-17 00:13 | おんきち | Comments(0)

厳格対位法 3声終了

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厳格対位法、ようやく3声が終了しました。
毎日時間がある時にコツコツやってます。詰め将棋みたいな感じです。

判例を解いてその譜面をキーボードで弾いて行くうちに、連続8度や、連続5度の禁止といった音楽のルールが理屈だけでなく感覚的にも理解出来るようになってきたのが大きな収穫です。へ音記号に対する苦手意識も無くなったし、ピアノの譜面もある程度読めるようになりました。総じて楽譜がより好きになって来た気がします。バッハの作品も以前より理解出来るようになって来たし。

3声が終わったので、4声にチャレンジです。
難易度はさらに上がり、引く線の数も倍以上になります。
2年くらいかかりそうですけど、気長に楽しんでやっていきたいです。

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by onkichi-yu-chi | 2016-03-09 13:02 | おんきち | Comments(0)

ハイドン弦楽四重奏

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コンサートのご褒美で購入したハイドンの弦楽四重奏曲全集のCDです。
ハイドンの没後200年を記念して作られたCDみたいです。
全部で22枚入り!かなりお得な値段で買えました。
今、一枚目から順番に流していますけど、面白いですね。

最初の頃はなんだかヴィヴァルディみたいです。
それはそれで面白いんですけど少しぎこちなくも聞こえます。

今、六枚目まで来ましたが、筆が熟れて来たのかそのぎこちなさも無くなってすっかりハイドン節。とってもいい感じです。こんなに良い曲を沢山書いてたんだなあ…凄い。

前に、ソルがハイドンの”十字架の上の七つの言葉”をギターで弾いた事があるみたいな記事を見たような気が…でもそれもとても納得出来ます。ハイドンの文法とソルの文法はとても近い気がする。

あるのならいつかその譜面とご対面出来たらなと思います。

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by onkichi-yu-chi | 2016-03-08 14:29 | おんきち | Comments(0)
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最近手に入れたこの本のおかげで、大嫌いだったスケール練習の時間が大幅に伸びてる。気がついたら一時間くらい平気でスケール弾いてたりする。ただのスケール練習じゃなくて程よく頭を使うので疲れますが、とても面白い。長年の懸案だったアドリブコンプレックスが解消されたらいいなあ。

弾いてるだけで楽しい本です。


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by onkichi-yu-chi | 2016-03-05 22:48 | おんきち | Comments(0)
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二年ぶりのリサイタルが無事終了しました。多数のご来場を頂き、ありがとうございました。

今年は武満徹の没後20年ということで、武満の作品とバッバの作品を並べて演奏するという前から一度やってみたかった試みに挑戦しました。ちょっと欲張り過ぎたかなとも思います、こんなに長い時間になるとは…

キャスパホールもソロリサイタルでは初めて使用させて頂きました。音響面での不安もありましたが、後ろに反響版の設置をお願いしたおかげかホールの後ろまでしっかりと音が届いてたようで安心しました。

演奏にも勿論、運営的にも色々と課題は残りましたが、全力でこの取り組みを行なえて良かったなと思います。来年はデビューリサイタルをしてから10年という節目になるので、またしっかりとしたコンサートを開催したいなと考えています。ご来場された皆様とコンサートの手伝いをしてくれた方々に改めて感謝です。



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by onkichi-yu-chi | 2016-02-14 14:38 | おんきち | Comments(0)
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マルコメローニさんのマスタークラスを受けてきました。
自分の本番近いし、忙しいしで受けようかどうかちょっと迷いましたが、思い切って飛び込んで大正解でした。

バッハのプレリュードで受講しましたが、アポジャトゥーラの処理や、和声の変化、アルペジオの処理といった基本的な部分の可能性を色々と示してくれた上で、それをギターで再現する際にどのような方法があり得るのかというギタリスティックな部分もしっかりと教えてもらいました。特に低音の処理法は色々と応用が利きそうです。

あとフーガでの長年の疑問がポンっと解けました。ホントに些細なことだったんですけど。

音楽にはある程度のルールがあるのですが、そのルールを超えたところでどれだけの豊かな可能性があるのか、音楽というのはどこまでも自由になり得るんだなと改めて思いました。素晴らしいレッスンでした。

今回のレッスンでは英語が使えなかったので、樋浦さんにフランス語での通訳をして頂きました。中盤以降は音のニュアンスでなんとなくの意思疎通が出来た様な気がしましたが、しっかりとお話出来たらもっと良かったのに…イタリア語勉強してみようかな。

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by onkichi-yu-chi | 2016-02-04 14:05 | おんきち | Comments(0)
昔から良く弾いていて、大好きな作曲家である J.S.バッハ。
でも弾いても弾いても中々その全容がなかなか理解出来ないな、といつも思い知らされる作曲家です。もっと深くこの作曲家を理解して、納得してバッハの作品を弾きたいというのがここ数年の大きな目標でした。

そこでふと思いつき、バッハのコラールを勉強することにしました。

理由
1、無伴奏作品等、多くの作品でコラールが素材として使われている(らしい)。
2、バッハの和声法を習得する素材として最適(らしい)。
3、一曲一曲は20小節弱と短い。

方法
1、ブライトコフ編のバッハの371曲のコラール(実際は348曲)をギター二重奏用に編曲。
2、和声の分析。
3、歌詞を表記して意味も調べる。
4、歌をバスの伴奏を弾きながら歌う。
5、全パートを歌えるようにする。
6、二重奏で多重録音する。

この方法でしばらくやっていこうと思います。仮に週一で録音出来たとしても7年くらいかかる計算ですが…
ただ、これをやろうと思ってコラールを毎日聞いてますが、どの曲も面白いです、飽きる事はないだろうと思います。

”読書百遍義自ずから見る”
気長におつき合い下さい。

それでは第一弾の成果。


1.Aus meines Herzens Grunde
BWV269

Aus meines Herzens Grunde
sag ich dir Lob und Dank
in dieser Morgenstunde
dazu mein Leben lang
O Gott, in deinem Thron
dir zu Preis, Lob und Ehren
durch Christum, unsern Herren
dein´n eingebornen Sohn

私の心の底から、あなたに賛美と感謝を捧げよう。
この朝の時に、また生涯を通して。
あなたに、王座にいます神よ、賛美と誉れと栄光がありますように。
私たちの主キリスト、あなたのひとり子によって。

『バッハのコラールを歌う』より
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by onkichi-yu-chi | 2015-10-10 15:46 | おんきち | Comments(0)

姫路のギタリスト渡辺悠也のblog


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