音楽な一日

昨日は一日中音楽に浸かる幸せな日でした。

先ずはリバーシティーで生徒さんにレッスン。

ラグリマとかソルの練習曲を見てきました。ソルの練習曲はOp.60。副題に初心者の為の練習曲集とあり、技術的には比較的易しい練習曲集です。初心者用というイメージがあり、以前弾いた時はそんなに気にも留めずに弾いていましたが、今よくよく見てみるとこれが結構面白いんです。弾き易い様に音数を削ってあるんですが、それでも音楽的に充実する様に色々と工夫がされていてハッとさせられます。贅肉を絞り落とし、少ない音数でどれだけの事を表現出来るのか…。バッハの無伴奏にも通じる世界ですね

この日は最初の単旋律の曲を何個か楽しく見ていきました。


終わってからパルナソスホールに向かいます。
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この日は友人が多数在籍してるパルナソスマンドリンオーケストラの定期演奏会。スタートには間に合わなかったけど二部、三部は全部見れました。

二部はマンドリンオケで悲愴や愛の挨拶、カルメン等のクラシックの名曲のアレンジ集。
三部はおなじみの鈴木静一さん。"細川ガラシャ"は有名な曲らしいですが初めて聞きました。

先日は2人で弾いたところだったのでソロとオケの場合の響きの違いに注目して聞いていました。コンマスのソロ部分なんかは本当にくっきりと響いていたのでしっかりと弾ける人ならソロで弾いてても問題ないんだな〜ということを再確認しました。

あとは二部と三部で楽器の鳴り方が違いすぎたw
やっぱりこのオケが長年弾いている作曲家だけあって、楽器の鳴らし方が向いてるんだろうなと思う。
久しぶりに外から聞くマンドリンオケは新鮮で面白かったです。


その後三ノ宮のpia julienに行き、河内仁志さんと金田仁美さんのピアノ連弾によるドヴォルザーク、モーツァルト、フォーレを聞きました。連弾のライブは初めてみましたが面白かった〜。練習する時間はほとんどなかったと仰ってましたが、そんなことは微塵も感じさせなかったです。モーツァルトのソナタが特に面白かった。
通常のライブが終了してからカンツォーネの弾き語り、さらにたまたま来店していたというヴィオラの方の飛び入り演奏があり、通常よりお得な気分で家路につくことが出来ました。

"プロの演奏家としてやっている以上お客さんを呼べないといけないし、来てくれたお客さんを満足させずに帰してはいけない。"

それはいつも肝に銘じているつもりなんですけれど、ここにくるといつもそれを再確認させられるんです。
道は厳しい、音楽は楽しい、先はまだまだ長い。


と言う訳でなかなか充実した一日でした。
ただ楽し過ぎて中々眠れず、帰宅後は夜遅くまで楽譜と睨めっこしていました…
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Commented by korin at 2011-11-29 20:23 x
23日は楽しかったです、いろんな意味で面白い一日でした。
それと27日、聴きに来てくれてありがとう。
そうなんよ、マンドリン作曲者とオケ作曲者では全然違うねん。
選曲も奏者・指揮者の技術もあるけど、それよりなにより楽器の鳴らし方以前に、オケの曲をマンドリンでやるには限界があるのだ。
ドリン系が出やすい響きやすい音を作れる吹奏楽やオケの作曲家は、マネンテとかアマディとかボッタキアリくらいのもんだ・・・
ギターの曲をアンサンブルで振る場合には、さらに考えないと響きにくいよ~><
来年のストリングコンサートもがんばれ~!!
Commented by onkichi-yu-chi at 2011-11-29 22:55
>korinさん

こちらこそ23日はありがとうございました。助かったよ〜

やっぱりマンドリンオケに向き不向きの曲ってあるよね。あれだけ沢山いればなんでも出来る訳じゃないよね。

ボッタキアリは実は弾いた事無い。"彷徨えるオランダ人"だったっけ?なんかそんなタイトルだったような。マネンテはカッコいいんだけどギターはキツかった…アマディは好きだったね。ギターにも無理が無いし素朴で温かい響きが好きでした。

お疲れさまでした!
by onkichi-yu-chi | 2011-11-28 23:46 | おんきち | Comments(2)

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