藤村良 ギターリサイタル
2011年 06月 06日
大阪、茨木にある六鳴館のサロンコンサートの第二弾に藤村良くんが登場するとの事で、茨木まで行ってきました。JRと阪急の駅を間違えるというミスをしてしまって開演には間に合いませんでしたが、大曲をメインに据えた意欲的なプログラムを堪能してきました。
当日のプログラム
アンコールにシークレットラブにエストレリータでした。
ものすごい大曲揃いでこの中だと朱色の塔が息抜きみたいに見える…そんなに簡単な曲じゃないんですけどね。これだけのプログラムを破綻なく最後まで弾ききるだけでもスゴいんですが、本人はそんなに疲れてなかったとの事。脱力がかなり高いレベルで実戦出来てるんですね。
勿論ただ弾ききったというだけでなく、それぞれの曲に藤村くんらしい味付けがしてあり、最後までだれる事なく楽しく聞かせてもらいました
4年前に会った時からとても素晴らしいギタリストだなと思っていましたが、それからも絶えず成長を続けているのが彼の素晴らしい点で、元来もっていた繊細な表現に加えて力強さが伴うようになってきたのが印象的でした。いい刺激をもらえました。
有り難い事に、この六鳴館のサロンコンサートの第三弾をまかされる事になりました。
また詳しい日程が決まり次第お伝えします。
当日のプログラム
ヨハン・ヤコブ・フローベルガー:組曲第二番(グロンドーナ編)
マヌエル・ポンセ:主題と変奏、終曲
フェルナンド・ソル:第七幻想曲
休憩
マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ:悪魔の奇想曲
イサーク・アルベニス:朱色の塔
フランシスコ・タレガ:アランブラ宮殿の思い出
ヨハン・セバスティアン・バッハ:シャコンヌ
アンコールにシークレットラブにエストレリータでした。
ものすごい大曲揃いでこの中だと朱色の塔が息抜きみたいに見える…そんなに簡単な曲じゃないんですけどね。これだけのプログラムを破綻なく最後まで弾ききるだけでもスゴいんですが、本人はそんなに疲れてなかったとの事。脱力がかなり高いレベルで実戦出来てるんですね。
勿論ただ弾ききったというだけでなく、それぞれの曲に藤村くんらしい味付けがしてあり、最後までだれる事なく楽しく聞かせてもらいました
4年前に会った時からとても素晴らしいギタリストだなと思っていましたが、それからも絶えず成長を続けているのが彼の素晴らしい点で、元来もっていた繊細な表現に加えて力強さが伴うようになってきたのが印象的でした。いい刺激をもらえました。
有り難い事に、この六鳴館のサロンコンサートの第三弾をまかされる事になりました。
また詳しい日程が決まり次第お伝えします。
by onkichi-yu-chi
| 2011-06-06 20:09
| おんきち